タイガー・ウッズの成績一覧

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タイガー・ウッズの成績一覧(タイガー・ウッズのせいせきいちらん)では、タイガー・ウッズの成し遂げたゴルフにおける戦績、記録、統計について説明する。

生涯通算記録および統計[編集]

  1. 公式PGAツアーで通算82回優勝しており、これはサム・スニード(通算82回)と並ぶ歴代1位タイである。
  2. メジャー選手権では15回優勝しており、これはジャック・ニクラウス(18回)に次ぐ歴代2位である。
  3. 2000年の平均スコアが未調整で68.17(調整後67.79)で、これはいずれもPGAツアー歴代最少記録[1]
  4. PGAツアー歴代最小の通算平均スコア。
  5. PGAツアーにおける歴代選手の中で最も多くの通算収入を獲得(インフレが考慮された後でも)。
  6. 通算グランドスラムとして知られる、生涯のうちにメジャー選手権の4つ全てを優勝した5選手(ジーン・サラゼンベン・ホーガンゲイリー・プレーヤー、ジャック・ニクラウス、そしてウッズ)のうちの1人で、それを最年少の24歳206日で成し遂げている[2]
  7. 2000-01年シーズンに、メジャー選手権の4つで連続優勝するという偉業を成し遂げた唯一の選手であり、この偉業は「タイガースラム」として知られている。
  8. PGAツアーの予選連続通過142回は歴代最高記録。この連続記録は1998年に始まり、2003年ツアーチャンピオンシップで114回を樹立(従来の記録バイロン・ネルソンの113回を超える)して、2005年5月13日のEDSバイロン・ネルソン選手権で途絶えるまでにこの記録を142回にまで伸ばした。かなりの差をつけて従来の記録を破ったことや連続記録期間を考慮して、これが史上最も誉れ高いゴルフ戦績の1つだと考える人も多い[3][4][5][6]
  9. PGAツアーでの通算勝率23.0%(348試合中80回)という記録を持つ。
  10. 全米アマチュアゴルフ選手権で3連覇した唯一のゴルフ選手である。

通算受賞記録[編集]

  1. PGAプレイヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)を11回の最多記録。
  2. PGAツアー・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを11回の最多記録。
  3. PGAツアー賞金王を10回の最多記録。
  4. バードン・トロフィーを9回の最多記録。
  5. バイロン・ネルソン賞を9回の最多記録。

その他の記録[編集]

  1. 54ホール(3日目)終了時に少なくとも首位タイだった時が55-4で[注釈 1][7] 、単独首位だったのが43-2という記録[8]
  2. 54ホール終了時に複数打リードしながら、最終日に逆転負けしたことが1度だけある。2009年の全米プロゴルフ選手権の最終ラウンドで、ウッズと2打ビハインドで始まった梁容銀が、最終的に3打差をつけて彼を打ち負かした。
  3. 36ホール終了時に首位の時は38-11という記録があり、うちメジャー大会では8-3の記録である[7]
  4. 初日から最終日まで首位陥落しないままの優勝を13大会で果たしており、うち7度は各ラウンド終了時に単独首位だった。具体的には、2000年全米オープン、2000年全米プロゴルフ選手権(初日と4日目では首位タイ)、2000年NECインビテーショナル、2002年Bay Hillインビテーショナル(初日では首位タイ)、2002年全米オープン、2002年アメリカン・エキスプレス選手権、2003年ウェスタン・オープン、2005年全英オープン、2005年NECインビテーショナル(初日・2日目・3日目は首位タイ)、2006年ドラールでのフォード選手権(2日目では首位タイ)、2006年アメリカン・エキスプレス選手権、2013年キャデラック選手権(初日は首位タイ)、2018年ツアーチャンピオンシップ(初日と2日目では首位タイ)。
  5. PGAツアーで24回のタイトル防衛(同一大会の連続優勝)に成功し、29回の準優勝、19回の3位を獲得している。
  6. 世界ランキング1位を連続保持した最長記録「281週(2005年6月12日-2010年10月30日)」を持っており、通算での1位最長保持記録「683週」も持っている[9]
  7. PGAツアーで18ホール終えてパー以上という結果の連続最多記録「52ラウンド」を持っている。これは2000年GTEバイロン・ネルソン・クラシックの第2ラウンド(2日目)より始まって、2001年フェニックス・オープンの第2ラウンドにて終わった。非PGAツアーまで含めると、その連続記録は66ラウンドになる[10]
  8. 2005年全英オープンの優勝で、4大メジャー全てを複数回獲得した史上2人目のゴルファー(先人はジャック・ニクラウス)となった。さらに勝利を重ねて2008年全米オープンの優勝により、各メジャーで3回以上優勝というジャック・ニクラウスと肩を並べた。
  9. マスターズにおける最少スコア「72ホールで270」のタイ記録(もう1人はジョーダン・スピース)を持っており、マスターズと全米オープンでは2位との打数差を最も引き離した優勝の記録も持っている(1997年マスターズで12打差優勝、2000年全米オープンで15打差優勝)。
  10. 2006年アメリカン・エキスプレス選手権の優勝で、3シーズンのうちに8回優勝するというPGAツアー史上初の選手になった。
  11. 2007年1月ビュイック・インビテーショナルでの優勝で、PGAツアー7連勝という史上2位の記録を持っている(バイロン・ネルソンが1945年に打ち立てた11連勝に次ぐ)。
  12. 2009年BMW選手権で、優勝5回以上のPGAツアー大会が5つある最初のゴルファーになった。優勝5回の達成順に、CA選手権ブリヂストン・インビテーショナル、ビュイック・インビテーショナル、アーノルド・パーマー・インビテーショナル、BMW選手権。
  13. 2008年全米オープンの優勝により、全米オープンで3回以上優勝した6番目の選手、同一コースでのPGAツアー大会で7回優勝した最初の選手、そして同一シーズン中に同一コースの2大会で優勝した最初の選手となった。
  14. 生涯で計20回のホールインワンを達成しており、その最初は6歳の時だった。うち3回がPGAツアー競技会で、1996年のグレーター・ミルウォーキー・オープン、1997年のフェニックス・オープン、そして1998年のスプリント・インターナショナル[11]
  15. 連続で4大メジャー全てに優勝した(2000年全米オープンから2001年マスターズまで)唯一のプロゴルファーである。
  16. 2019年マスターズではビハインドからのメジャー優勝を成し遂げた。
  17. ハワイのカパルアリゾート・プランテーションコースで行われた2002年のメルセデス選手権で、ウッズは18番ホール(パー5)で飛距離498ヤードを打った。その一打は、PGAツアーのデータ収集情報システムShotLinkにて記録されたPGAツアー史上最長の飛距離である[12]

メジャー選手権[編集]

優勝 (15)[編集]

大会 54ホール時 スコア 打差 準優勝
1997 マスターズ・トーナメント 9リード -18 (70-66-65-69=270) 12打差 アメリカ合衆国の旗 トム・カイト
1999 全米プロゴルフ選手権(PGA選手権) タイ -11 (70-67-68-72=277) 1打差 スペインの旗 セルヒオ・ガルシア
2000 全米オープン 10リード -12 (65-69-71-67=272) 15打差 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
スペインの旗 ミゲル・アンヘル・ヒメネス
2000 全英オープン(ジ・オープン) 6リード -19 (67-66-67-69=269) 8打差 デンマークの旗トーマス・ビヨン
南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
2000 PGA選手権 (2) 1リード -18 (66-67-70-67=270) プレーオフ1 アメリカ合衆国の旗 ボブ・メイ
2001 マスターズ・トーナメント (2) 1リード -16 (70-66-68-68=272) 2打差 アメリカ合衆国の旗 デビッド・デュバル
2002 マスターズ・トーナメント (3) タイ -12 (70-69-66-71=276) 3打差 南アフリカ共和国の旗 レティーフ・グーセン
2002 全米オープン (2) 4リード -3 (67-68-70-72=277) 3打差 アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
2005 マスターズ・トーナメント (4) 3リード -12 (74-66-65-71=276) プレーオフ2 アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
2005 全英オープン(2) 2リード -14 (66-67-71-70=274) 5打差 スコットランドの旗 コリン・モンゴメリー
2006 全英オープン(3) 1リード -18 (67-65-71-67=270) 2打差 アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
2006 PGA選手権 (3) タイ -18 (69-68-65-68=270) 5打差 アメリカ合衆国の旗 ショウン・ミチール
2007 PGA選手権 (4) 3リード -8 (71-63-69-69=272) 2打差 アメリカ合衆国の旗 ウッディー・オースティン
2008 全米オープン (3) 1リード -1 (72-68-70-73=283) プレーオフ3 アメリカ合衆国の旗 ロッコ・ミーディエート
2019 マスターズ・トーナメント (5) 2ビハインド -13 (70-68-67-70=275) 1打差 アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ジョンソン
アメリカ合衆国の旗 ザンダー・シャウフェレ
アメリカ合衆国の旗 ブルックス・ケプカ

1総合3ホールのプレーオフで、1打差によりボブ・メイを破った。ウッズ:3-4-5=12,メイ:4-4-5=13
2サドンデス方式のプレーオフで、ディマルコを破った。ウッズ:3,ディマルコ:4
318ホールのプレーオフがパー71で同点だった後、最初のサドンデスホールでパーとなりミーディエートを破った。

記録と豆知識[編集]

  • 2019年マスターズでの優勝を除き、メジャー大会優勝の全てにおいて彼は第3ラウンド終了時に単独首位または首位タイだった。また彼は第2ラウンド終了時に首位または首位タイだったことが11回あり、うち敗れたのは3回だけである。
  • 4大メジャーの1つ(マスターズ)において、72ホールでの最少スコア「270」というタイ記録を持っている[注釈 2]
  • 2005年と2006年に、連続して複数のメジャー優勝を成し遂げた唯一の選手である。
  • 1年で複数のメジャーに優勝した経験が4回あり、これはジャック・ニクラウスの5回に次ぐ記録である[13]
  • ウッズ、ニクラウス、ジョーダン・スピースリッキー・ファウラーは、1年で4大メジャー全てにトップ5入りを果たした数少ない選手達である。ウッズとニクラウスはこれを2度成し遂げている(ウッズが2000年と2005年、ニクラウスが1971年と1973年、ファウラーは2014年、スピースは2015年)。
  • 30歳までにメジャー大会で10勝を挙げたゴルファーはウッズとボビー・ジョーンズだけである。ジョーンズは21回出場でメジャー優勝13回(勝率62%)に対し、ウッズは44回出場で優勝10回(勝率23%)である[14]
  • 暦どおりの1年間(その年の1月-12月)のうちにメジャー大会3つに優勝するという偉業を成し遂げたのは、ウッズ(2000年に全米オープン、全英オープン、PGA選手権)とベン・ホーガン(1953年にマスターズ、全米オープン、全英オープン)だけである。
  • キャリア・グランドスラムを3回獲得した史上2人目の選手(先人はニクラウス)である。2005年全英オープンにて4大メジャー各大会に2勝を挙げる「ダブル・グランドスラム」を達成し、これはニクラスの31歳7か月よりも若い「29歳6か月」で成し遂げた。2008年全米オープンにて4大メジャー各大会に3勝を挙げる「トリプル・グランドスラム」を達成。これも先人ニクラスの38歳を大幅に更新する「32歳6ヶ月」で成し遂げた。
  • また彼は4大メジャーを連続で獲得した(これは「タイガースラム」と呼ばれる)唯一のプロゴルファーである。
  • 最後に、ジャック・ニクラウスが出場した2005年マスターズ、2000年全米オープン、2005年全英オープン、2000年PGA選手権、の全てでウッズが優勝している。

マスターズ[編集]

  • 通算5勝(1997年・2001年・2002年・2005年・2019年)
  • 1997年に出した18アンダー(4ラウンドで270打)の最少スコアは、歴代タイ記録(2015年にジョーダン・スピースが並ぶ)である。
  • 1997年に出した12打差優勝は、2位との差を最も引き離した記録である。
  • 1997年に出した21歳104日での優勝は、歴代最年少記録。また2019年の優勝は43歳で、これは歴代2位の高齢優勝。
  • マスターズや他の50歳以下メジャー大会で、彼は初めて非白人で優勝した選手。同様の偉業はフィジーのビジェイ・シンと韓国の梁容銀だけが成し遂げている。先祖まで全くの非ヨーロッパ人である唯一のメジャー優勝は、2005年全米オープンを制覇したマイケル・キャンベルで、彼はニュージーランド出身のマオリ人である。
  • 1997年、彼は初日の前半9ホールを40で終えた後、残る63ホールを22アンダーで回った。
  • 彼は1度もスリーパットすることなく72ホールを回った。

全米オープン[編集]

  • 通算3勝(2000年・2002年・2008年)
  • 2000年に出した15打差優勝は、72ホールの全米オープンで2位との差を最も引き離した記録である[注釈 3]
  • また2000年に、全米オープンを2桁アンダーで終えた最初の選手になった[注釈 4]
  • 以下の全米オープンでは、ウッズただ1人だけがアンダーパーで終えている。
  • 2008年の優勝で、4大メジャーの各大会で3勝以上という「トリプル・グランドスラム」を、先人ニクラウスに続いて達成した。

全英オープン[編集]

  • 通算3勝(2000年・2005年・2006年)
  • 2000年の8打差優勝は、1900年以降の全英オープンで2位との差を最も引き離したタイ記録である。
  • 5人目のキャリア・グランドスラム達成選手であるが、ニクラウスの記録(1966年全英オープンで26歳と6か月)を破って、史上最年少(24歳と206日)でキャリア・グランドスラムを達成した。
  • キャリア・グランドスラム達成までに93大会は、史上最速の記録である(次がニクラウスの125試合)。
  • 2005年と2006年の2年連続優勝は、1982年と83年のトム・ワトソン以来の記録。
  • 同じ年に全米オープンと全英オープンで優勝したのも、1982年のトム・ワトソン以来の記録。

PGA選手権[編集]

  • 通算4勝(1999年・2000年・2006年・2007年)
  • 2006年の優勝で、4大メジャー全てで少なくとも5打差以上の差をつけて優勝した唯一のゴルファーになった。
  • ストロークプレイ時代(1958年以降)における2年連続優勝は彼が史上初で、2019年にブルックス・ケプカがこの偉業で並んだ。
  • ただし、ウッズは1999-2000年と2006-2007年で二度にわたる2年連続優勝を成し遂げており、これは彼だけの記録である。
  • 1999年と2006年の優勝で、彼は同一コース(メディナ・カントリークラブ)でPGA選手権を2度制覇した唯一の選手となった。
  • 2007年の第2ラウンドを回った63は、メジャー大会史上2番目となる最少スコア記録である。
  • 1999-2000 年および2006-2007年で、PGA選手権を2度にわたり連覇した唯一の選手。

年度別戦績[編集]

大会 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
マスターズ T41 LA CUT 1 T8 T18 5 1 1 T15 T22 1 T3 T2 2 T6 T4
PGA選手権 T29 T10 1 1 T29 2 T39 T24 T4 1 1 2 T28
全米オープン WD T82 T19 T18 T3 1 T12 1 T20 T17 2 CUT T2 1 T6 T4
全英オープン T68 T22 LA T24 3 T7 1 T25 T28 T4 T9 1 1 T12 CUT T23
大会 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
マスターズ T4 T40 T4 T17 T32 1
PGA選手権 CUT T11 T40 CUT CUT 2 CUT
全米オープン T21 T32 CUT CUT T21
全英オープン T3 T6 69 CUT T6 CUT
  優勝
  10位以内
  非出場

LA = アマチュア選手の中で最上位
CUT= 2日目で中途敗退(3日目以降の本選カット)
WD = 辞退
T = 順位タイ

概要[編集]

  • 出場-84回
  • 優勝-通算15回(歴代2位)
  • 準優勝-通算7回
  • トップ3入賞-26回
  • トップ5以内終了-33回
  • トップ10以内終了-41回
  • トップ25以内終了-59回
  • 本選3日目以降に進出-72回
  • 2日目で中途敗退-11回
  • 出場辞退-1回
  • 連続優勝記録-4連続(歴代1位)
  • トップ5以内連続記録-6連続
  • トップ10以内連続記録-8連続
  • トップ25以内連続記録-15連続

プレーヤーズ選手権[編集]

優勝 (2)[編集]

大会 54ホール時点 優勝スコア 打差 準優勝
2001 プレーヤーズ選手権 2ビハインド -14 (72-69-66-67=274) 1 打 フィジーの旗 ビジェイ・シン
2013 プレーヤーズ選手権 首位タイ -13 (67-67-71-70=275) 2打 スウェーデンの旗 ダビド・リングメルト, アメリカ合衆国の旗 ジェフ・マガート, アメリカ合衆国の旗 ケビン・ストリールマン

年度別戦績[編集]

大会 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
プレーヤーズ選手権 T31 T35 T10 2 1 T14 T11 T16 T53 T22 T37 8
大会 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
プレーヤーズ選手権 WD WD T40 1 T69 T11 T30
  優勝
  トップ10
  非出場

WD= 辞退
T = 順位タイ

世界ゴルフ選手権[編集]

優勝 (18)[編集]

大会名 54ホール時 優勝スコア 打差 準優勝
1999 NECインビテーショナル 5リード -10 (66-71-62-71=270) 1打 アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
1999 アメリカン・エキスプレス選手権 1ビハインド -6 (71-69-70-68=278) プレーオフ1 スペインの旗 ミゲル・アンヘル・ヒメネス
2000 NECインビテーショナル(2) 9リード -21 (64-61-67-67=259) 11打 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・レナード, ウェールズの旗 フィリップ・プライス
2001 NECインビテーショナル(3) 2ビハインド -12 (66-67-66-69=268) プレーオフ 2 アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク
2002 アメリカン・エキスプレス選手権(2) 5リード -25 (65-65-67-66=263) 1打 南アフリカ共和国の旗 レティーフ・グーセン
2003 アクセンチュア・マッチプレー選手権 n/a 2 & 1 n/a アメリカ合衆国の旗 デビッド・トムズ
2003 アメリカン・エキスプレス選手権(3) 2リード -6 (67-66-69-72=274) 2打 オーストラリアの旗 スチュアート・アップルビー, アメリカ合衆国の旗 ティム・ヘロン, フィジーの旗 ビジェイ・シン
2004 アクセンチュア・マッチプレー選手権(2) n/a 3 & 2 n/a アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3世
2005 NECインビテーショナル(4) 首位タイ -6 (66-70-67-71=274) 1打 アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
2005 アメリカン・エキスプレス選手権(4) 2ビハインド -10 (67-68-68-67=270) プレーオフ3 アメリカ合衆国の旗 ジョン・デーリー
2006 ブリヂストン・インビテーショナル (5) 1ビハインド -10 (67-64-71-68=270) プレーオフ4 アメリカ合衆国の旗 スチュワート・シンク
2006 アメリカン・エキスプレス選手権(5) 6リード -23 (63-64-67-67=261) 8打 イングランドの旗 イアン・ポールター, オーストラリアの旗 アダム・スコット
2007 CA選手権 (6) 4リード -10 (71-66-68-73=278) 2打 アメリカ合衆国の旗 ブレット・ウェットリッチ
2007 ブリヂストン・インビテーショナル(6) 1ビハインド -8 (68-70-69-65=272) 8打 イングランドの旗 ジャスティン・ローズ, 南アフリカ共和国の旗 ロリー・サバティーニ
2008 アクセンチュア・マッチプレー選手権(3) n/a 8 & 7 n/a アメリカ合衆国の旗 スチュワート・シンク
2009 ブリヂストン・インビテーショナル(7) 3ビハインド -12 (68-70-65-65=268) 4打 オーストラリアの旗 ロバート・アレンビー, アイルランドの旗 パドレイグ・ハリントン
2013 キャデラック選手権 (7) 4リード -19 (66-65-67-71=269) 2打 アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ストリッカー
2013 ブリヂストン・インビテーショナル(8) 7リード -15 (66-61-68-70=265) 7打 アメリカ合衆国の旗 キーガン・ブラッドリー, スウェーデンの旗 ヘンリク・ステンソン

1 サドンデス方式のプレーオフ、最初のホールで勝利
2 サドンデス方式のプレーオフ、7番目のホールで勝利
3 サドンデス方式のプレーオフ、2番目のホールで勝利
4 サドンデス方式のプレーオフ、4番目のホールで勝利

記録[編集]

  • 1999年から2009年までは、毎年少なくとも1つは世界ゴルフ選手権の大会で優勝。
  • 世界ゴルフ選手権における史上最高優勝者(勝率39.1%)。
  • 世界ゴルフ選手権における史上最高賞金獲得者。
  • 2000年のワールドカップではデビッド・デュバルと共にアメリカ代表として優勝し、合計19の世界ゴルフ選手権のタイトルを獲得している(当時はワールドカップも世界ゴルフ選手権シリーズに編入されていた。現在は除外されている)。
  • 2009年以前の3大会全てのタイトル(2009年に世界ゴルフ選手権に昇格したHSBCチャンピオンズは除外)を獲得した唯一の選手。

デルテクノロジーズ・マッチプレー(上図表の水色)

  • 2006年にステファン・エイムズと対戦した第1ラウンドで、9&8の最も偏った勝利(18ホールマッチ)の記録を樹立した。(10&8というさらに差の大きい勝利があるが、これはマッチルールが異なる)
  • また2008年にスチュワート・シンクと対戦した際は、36ホールマッチの決勝戦における8&7という最大差をつけた優勝記録を樹立した。

メキシコ選手権(上図表のピンク色)

  • ザ・グローブで、最初の18ホール63打というコース最少記録
  • 36ホールの最少スコア-127打
  • 36ホールの最大リード-5打差
  • 54ホールの最少スコア-194打
  • 54ホールの最大リード-6打差
  • 72ホールの最少スコア-261打
  • 最大差での優勝-8打差
  • 出場するたびトップ10以内で終えた唯一の選手。

注:上述の2006年記録はいずれも、大会名が「アメリカン・エキスプレス選手権」だった時に樹立したもの[15]

ブリヂストン招待選手権 (上図表のクリーム色)

  • 18ホールの最少スコア-61打(2度達成、ホセ・マリア・オラサバルとタイ記録)
  • 36ホールの最少スコア-125打
  • 54ホールの最少スコア-192打
  • 72ホールの最少スコア-259打
  • 最大差での優勝-11打差

注:上述の記録はいずれも2000年および2013年(18ホール最少)に樹立したもの。

年度別戦績[編集]

大会 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
メキシコ選手権 1 T5 NT1 1 1 9 1 1 1 5 T9
デル・マッチプレー QF 2 R64 1 1 R32 R16 R16 1 R32
招待選手権 1 1 1 4 T4 T2 1 1 1 1
HSBCチャンピオンズ 2008以前は世界ゴルフ選手権ではなかった T6
大会 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
メキシコ選手権 T10 WD 1 T25 T10
デル・マッチプレー R64 R32 R64 QF
招待選手権 T78 T37 T8 1 WD T31
HSBCチャンピオンズ T6
  優勝
  トップ10
  非出場

QF, R16, R32, R64 = マッチプレーで負けたラウンド
NT 1=アメリカ同時多発テロ事件のため大会中止
WD = 辞退
T= 順位タイ

戦績の概要[編集]

大会 出場数 トップ10内 優勝回数 獲得賞金($)
メキシコ選手権 15 13 7 9,606,500
デル・マッチプレー 14 8 3 5,213,500
招待選手権 16 12 8 11,150,375
HSBCチャンピオンズ 2 2 0 335,714
Totals 47 35 18 $26,306,089

フェデックス・カップ[編集]

年度別フェデックスカップの戦績

順位 得点 点差 賞金額($)
2007 1 123,033 +12,578 10,000,000
2008 70 100,000 -25,101 110,000
2009 1 4,000 +1,080 10,000,000
2010 42 1,300 -3,635 133,000
2011 132 318 -4,943 32,000
2012 3 2,663 -1,437 2,000,000
2013 2 2,743 -2,007 3,000,000
2014 218 45 n/a 0
2015 178 215 n/a 0
2018 2 2,219 -41 3,000,000
2019 42 1,069 n/a 169,000
合計 28,444,000

[16][17]

プロでのPGAツアー成績概要[編集]

出場数 本選3日目
進出
優勝
(メジャー)
2位 3位 トップ10 トップ25 獲得賞金
($)
獲得賞金
ランク
調整済アベレージ
(ランク)
1996 8 8 2 0 2 5 7 790,594 24 69.44
1997 21 20 4 (1) 1 1 9 14 2,066,833 1 69.10 (2位)
1998 20 19* 1 2 2 13 17 1,841,117 4 69.21 (2位)
1999 21 21 8 (1) 1 2 16 18 6,616,585 1 68.43 (1位)
2000 20 20 9 (3) 4 1 17 20 9,188,321 1 67.79 (1位)
2001 19 19 5 (1) 0 1 9 18 5,687,777 1 68.81 (1位)
2002 18 18 5 (2) 2 2 13 16 6,912,625 1 68.56 (1位)
2003 18 18 5 2 0 12 16 6,673,413 2 68.41 (1位)
2004 19 19 1 3 3 14 18 5,365,472 4 69.04 (3位)
2005 21 19 6 (2) 4 2 13 17 10,628,024 1 68.66 (1位)
2006 15 14 8 (2) 1 1 11 13 9,941,563 1 68.11 (1位)
2007 16 16 7 (1) 3 0 12 15 10,867,052 1 67.79 (1位)
2008 6 6 4 (1) 1 0 6 6 5,775,000 2 67.65
2009 17 16 6 3 0 14 16 10,508,163 1 68.05 (1位)
2010 12 11 0 0 0 2 7 1,294,765 66 70.32
2011 9 7 0 0 0 2 3 660,238 128 70.46
2012 19 17 3 1 2 9 13 6,133,158 2 68.90 (2位)
2013 16 16 5 1 0 8 10 8,553,439 1 68.98 (2位)
2014 7 5 0 0 0 0 1 108,275 201 71.65†
2015 11 6 0 0 0 1 3 448,598 162 71.93†
2016 0 0 0 0 0 0 0 0 n/a n/a
2017 1 0 0 0 0 0 0 0 n/a 73.29†
2018 18 16 1 2 0 7 12 5,443,841 8 69.35 (7位)
2019 12 9 1 (1) 0 0 4 7 3,199,615 24 70.33†
2020** 1 1 1 0 0 1 1 1,755,000 3 65.74 (1位)
通算** 345 321 82 (15) 31 19 198 268 120,459,468 1
  • 緑色は第1位。黄色はトップ10以内。
  • * 1998年のAT&Tペブルビーチナショナルプロアマで、ウッズは第3ラウンド進出資格を獲得したが、天候不良で辞退することに決めた。公式では、3日目以降進出できずにカウントされる。
  • ** 2019年10月28日時点 (2020年シーズン)
  • アベレージ打数の算出に必要な50ラウンドに達しなかったため参考数値。1996年-41ラウンド、以下2008年-26、2010年-45、2011年-27、2014年-21、2015年-32、2017年-2、2019年-42。
  • 1992年から1996年まで、ウッズはアマチュアとして14回のPGAツアー大会に参加した。 この期間に彼は本選3日目進出を5回達成し、1996年の全英オープンで彼のアマ最高順位かつアマ唯一のトップ25以内を達成した。 これを含めると、プレーしたPGAツアー大会の総計は359試合、うち3日目進出数が326、そしてトップ25内終了の数は269となる。

プロでの優勝 (109)[編集]

PGAツアー優勝 (82)[編集]

勝数
メジャー選手権 (15)
プレーヤーズ選手権(2)
世界ゴルフ選手権 (18)
フェデックス・カップ・プレーオフ (5)
ツアー (42)
No. 年月日 大会 優勝スコア 打差 準優勝
1 1996年
10/6
ラスベガス・インビテーショナル -27 (70-63-68-67-64=332) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3世
2 1996年
10/20
ウォルトディズニーワールド/オールズモバイル・クラシック -21 (69-63-69-66=267) 1打差 アメリカ合衆国の旗 ペイン・スチュワート
3. 1997年
1/12
メルセデス・チャンピオンシップ -14 (70-67-65=202) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 トム・レーマン
4 1997年
4/13
マスターズ・トーナメント -18 (70-66-65-69=270) 12打差 アメリカ合衆国の旗 トム・カイト
5 1997年
5/18
GTEバイロン・ネルソン選手権 -17 (64-64-67-68=263) 2打差 アメリカ合衆国の旗 リー・リンカー
6 1997年
6/6
モトローラ・ウエスタン・オープン -13 (67-72-68-68=275) 3打差 ニュージーランドの旗 フランク・ノビロ
7 1998年
5/10
ベルサウス・クラシック -17 (69-67-63-72=271) 1打差 アメリカ合衆国の旗 ジェイ・ドン・ブレイク
8 1999年
2/14
ビュイック・インビテーショナル -22 (68-71-62-65=266) 2打差 アメリカ合衆国の旗 ビリー・レイ・ブラウン
9 1999年
6/6
メモリアル・トーナメント -15 (68-66-70-69=273) 2打差 フィジーの旗 ビジェイ・シン
10 1999年
7/4
モトローラ・ウエスタン・オープン(2) -15 (68-66-68-71=273) 3打差 カナダの旗 マイク・ウェア
11 1999年
8/15
PGA選手権 -11 (70-67-68-72=277) 1打差 スペインの旗 セルヒオ・ガルシア
12 1999年
8/29
NECインビテーショナル -10 (66-71-62-71=270) 1打差 アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
13 1999年
10/24
ナショナル・カーレンタル・ゴルフクラシック・ディズニー -17 (66-66-66-73=271) 1打差 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
14 1999年
10/31
ザ・ツアーチャンピオンシップ -15 (67-66-67-69=269) 4打差 アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3世
15 1999年
11/11
アメリカン・エキスプレス選手権 -6 (71-69-70-68=278) プレーオフ スペインの旗 ミゲル・アンヘル・ヒメネス
16 2000年
1/9
メルセデス・チャンピオンシップ(2) -16 (71-66-71-68=276) プレーオフ 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
17 2000年
2/7
AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ -15 (68-73-68-64=273) 2打差 アメリカ合衆国の旗 マット・ゴーゲル, フィジーの旗 ビジェイ・シン
18 2000年
3/19
ベイヒル・インビテーショナル -18 (69-64-67-70=270) 4打差 アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3世
19 2000年
5/29
メモリアル・トーナメント(2) -19 (71-63-65-70=269) 5打差 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス,アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・レナード
20 2000年
6/18
全米オープン -12 (65-69-71-67=272) 15打差 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス, スペインの旗 ミゲル・アンヘル・ヒメネス
21 2000年
7/23
全英オープン -19 (67-66-67-69=269) 8打差 デンマークの旗 トーマス・ビヨン, 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
22 2000年
8/20
PGA選手権 (2) -18 (66-67-70-67=270) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 ボブ・メイ
23 2000年
8/27
NECインビテーショナル(2) -21 (64-61-67-67=259) 11打差 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・レナード, ウェールズの旗 フィリップ・プライス
24 2000年
9/10
ベル・カナディアン・オープン -22 (72-65-64-65=266) 1打差 ニュージーランドの旗 グラント・ウェイト
25 2001年
3/18
ベイヒル・インビテーショナル(2) -15 (71-67-66-69=273) 1打差 アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
26 2001年
3/25
ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ -14 (72-69-66-67=274) 1打差 フィジーの旗 ビジェイ・シン
27 2001年
4/8
マスターズ・トーナメント (2) -16 (70-66-68-68=272) 2打差 アメリカ合衆国の旗 デビッド・デュバル
28 2001年
6/3
メモリアル・トーナメント(3) -17 (68-69-68-66=271) 7打差 アメリカ合衆国の旗 ポール・エイジンガー, スペインの旗 セルヒオ・ガルシア
29 2001年
8/26
NECインビテーショナル(3) -12 (66-67-66-69=268) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク
30 2002年
3/17
ベイヒル・インビテーショナル(3) -13 (67-65-74-69=275) 4打差 ニュージーランドの旗 マイケル・キャンベル
31 2002年
4/14
マスターズ・トーナメント (3) -12 (70-69-66-71=276) 3打差 南アフリカ共和国の旗 レティーフ・グーセン
32 2002年
6/16
全米オープン (2) -3 (67-68-70-72=277) 3打差 アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
33 2002年
8/11
ビュイック・オープン -17 (67-63-71-70=271) 4打差 アメリカ合衆国の旗 フレッド・ファンク, アメリカ合衆国の旗 ブライアン・ゲイ,
アメリカ合衆国の旗 マーク・オメーラ, メキシコの旗 エステバン・トレド
34 2002年
9/22
アメリカン・エキスプレス選手権 (2) -25 (65-65-67-66=263) 1打差 南アフリカ共和国の旗 レティーフ・グーセン
35 2003年
2/16
ビュイック・インビテーショナル(2) -16 (70-66-68-68=272) 4打差 スウェーデンの旗 カール・ピーターソン
36 2003年
3/2
アクセンチュア・マッチプレー選手権 2 & 1 アメリカ合衆国の旗 デビッド・トムズ
37 2003年
3/23
ベイヒル・インビテーショナル(4) -19 (70-65-66-68=269) 11打差 アメリカ合衆国の旗 スチュワート・シンク, アメリカ合衆国の旗 ブラッド・ファクソン,
アメリカ合衆国の旗 ケニー・ペリー, アメリカ合衆国の旗 カーク・トリプレット
38 2003年
6/6
ウエスタン・オープン100回大会(3) -21 (63-70-65-69=267) 5打差 アメリカ合衆国の旗 リッチ・ビーム
39 2003年
10/5
アメリカン・エキスプレス選手権(3) -6 (67-66-69-72=274) 2打差 オーストラリアの旗 スチュアート・アップルビー, アメリカ合衆国の旗 ティム・ヘロン,
フィジーの旗 ビジェイ・シン
40 2004年
2/29
アクセンチュア・マッチプレー選手権 (2) 3 & 2 アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3世
41 2005年
1/23
ビュイック・インビテーショナル(3) -16 (69-63-72-68=272) 3打差 イングランドの旗 ルーク・ドナルド, アメリカ合衆国の旗 チャールズ・ハウエル3世,
アメリカ合衆国の旗 トム・レーマン
42 2005年
3/6
フォード・チャンピオンシップ・アット・ドラール -24 (65-70-63-66=264) 1打差 アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
43 2005年
4/10
マスターズ・トーナメント (4) -12 (74-66-65-71=276) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
44 2005年
7/17
全英オープン (2) -14 (66-67-71-70=274) 5打差 スコットランドの旗 コリン・モンゴメリー
45 2005年
8/21
NECインビテーショナル(4) -6 (66-70-67-71=274) 1打差 アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
46 2005年
10/9
アメリカン・エキスプレス選手権 (4) -10 (67-68-68-67=270) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 ジョン・デーリー
47 2006年
1/29
ビュイック・インビテーショナル(4) -10 (71-68-67-72=278) プレーオフ オーストラリアの旗 ネイサン・グリーン, スペインの旗 ホセ・マリア・オラサバル
48 2006年
3/5
フォード・チャンピオンシップ・アット・ドラール(2) -20 (64-67-68-69=268) 1打差 アメリカ合衆国の旗 デビッド・トムズ, コロンビアの旗 カミロ・ビジェガス
49 2006年
7/23
全英オープン (3) -18 (67-65-71-67=270) 2打差 アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
50 2006年
8/6
ビュイック・オープン(2) -24 (66-66-66-66=264) 3打差 アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク
51 2006年
8/20
PGA選手権 (3) -18 (69-68-65-68=270) 5打差 アメリカ合衆国の旗 ショーン・ミキール
52 2006年
8/27
ブリヂストン招待選手権(5) -10 (67-64-71-68=270) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 スチュワート・シンク
53 2006年
9/4
ドイツ銀行選手権 -20 (66-72-67-63=268) 2打差 フィジーの旗 ビジェイ・シン
54 2006年
10/1
アメリカン・エキスプレス選手権 (5) -23 (63-64-67-67=261) 8打差 イングランドの旗 イアン・ポールター, オーストラリアの旗 アダム・スコット
55 2007年
1/28
ビュイック・インビテーショナル(5) -15 (66-72-69-66=273) 2打差 アメリカ合衆国の旗 チャールズ・ハウエル3世
56 2007年
3/25
CA選手権(6) -10 (71-66-68-73=278) 2打差 アメリカ合衆国の旗 ブレット・ウェットリッチ
57 2007年
5/6
ワコビア選手権 -13 (70-68-68-69=275) 2打差 アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ストリッカー
58 2007年
8/5
ブリヂストン招待選手権(6) -8 (68-70-69-65=272) 8打差 イングランドの旗 ジャスティン・ローズ, 南アフリカ共和国の旗 ロリー・サバティーニ
59 2007年
8/12
PGA選手権 (4) -8 (71-63-69-69=272) 2打差 アメリカ合衆国の旗 ウッディ・オースティン
60 2007年
9/9
BMW選手権(4) -22 (67-67-65-63=262) 2打差 オーストラリアの旗 アーロン・バデリー
61 2007年
9/16
ザ・ツアーチャンピオンシップ(2) -23 (64-63-64-66=257) 8打差 アメリカ合衆国の旗 マーク・カルカベッキア, アメリカ合衆国の旗 ザック・ジョンソン
62 2008年
1/27
ビュイック・インビテーショナル(6) -19 (67-65-66-71=269) 8打差 日本の旗 今田竜二
63 2008年
2/24
アクセンチュア・マッチプレー選手権 (3) 8 & 7 アメリカ合衆国の旗 スチュワート・シンク
64 2008年
3/16
アーノルド・パーマー・インビテーショナル(5) -10 (70-68-66-66=270) 1打差 アメリカ合衆国の旗 バート・ブライアント
65 2008年
6/16
全米オープン (3) -1 (72-68-70-73=283) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 ロッコ・ミーディエート
66 2009年
3/29
アーノルド・パーマー・インビテーショナル(6) -5 (68-69-71-67=275) 1打差 アメリカ合衆国の旗 ショーン・オヘア
67 2009年
6/7
メモリアル・トーナメント(4) -12 (69-74-68-65=276) 1打差 アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク
68 2009年
7/5
AT&Tナショナル -13 (64-66-70-67=267) 1打差 アメリカ合衆国の旗 ハンター・メイハン
69 2009年
8/2
ビュイック・オープン(3) -20 (71-63-65-69=268) 3打差 オーストラリアの旗 グレッグ・チャーマーズ, オーストラリアの旗 ジョン・センデン
アメリカ合衆国の旗 ローランド・サッチャー
70 2009年
8/9
ブリヂストン招待選手権(7) -12 (68-70-65-65=268) 4打差 オーストラリアの旗 ロバート・アレンビー, アイルランドの旗 パドレイグ・ハリントン
71 2009年
9/13
BMW選手権(5) -19 (68-67-62-68=265) 8打差 アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク, オーストラリアの旗 マーク・リーシュマン
72 2012年
3/25
アーノルド・パーマー・インビテーショナル(7) -13 (69-65-71-70=275) 5打差 北アイルランドの旗 グレーム・マクドウェル
73 2012年
6/3
メモリアル・トーナメント(5) -9 (70-69-73-67=279) 2打差 アルゼンチンの旗 アンドレス・ロメロ, 南アフリカ共和国の旗 ロリー・サバティーニ
74 2012年
7/1
AT&Tナショナル(2) -8 (72-68-67-69=276) 2打差 アメリカ合衆国の旗 ボー・バン・ペルト
75 2013年
1/28
ファーマーズ・インシュランス・オープン(7) -14 (68-65-69-72=274) 4打差 アメリカ合衆国の旗 ブラント・スネデカー, アメリカ合衆国の旗 ジョッシュ・ティーター
76 2013年
3/10
キャデラック選手権 (7) -19 (66-65-67-71=269) 2打差 アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ストリッカー
77 2013年
3/25
アーノルド・パーマー・インビテーショナル(8) -13 (69-70-66-70=275) 2打差 イングランドの旗 ジャスティン・ローズ
78 2013年
5/12
ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ(2) -13 (67-67-71-70=275) 2打差 スウェーデンの旗 ダビド・リングメルト, アメリカ合衆国の旗 ジェフ・マガート
アメリカ合衆国の旗 ケビン・ストリールマン
79 2013年
8/4
ブリヂストン招待選手権 (8) -15 (66-61-68-70=265) 7打差 アメリカ合衆国の旗キーガン・ブラッドリー, スウェーデンの旗 ヘンリク・ステンソン
80 2018年
9/23
ザ・ツアーチャンピオンシップ (3) -11 (65-68-65-71=269) 2打差 アメリカ合衆国の旗 ビリー・ホーシェル
81 2019年
4/14
マスターズ・トーナメント (5) -13 (70-68-67-70=275) 1打差 アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ジョンソン, アメリカ合衆国の旗 ブルックス・ケプカ
アメリカ合衆国の旗 ザンダー・ショーフェル
82 2019年
10/28
ゾゾ・チャンピオンシップ 1 -19 (64-64-66-67=261) 3打差 日本の旗 松山英樹

1 日本ゴルフツアー機構との共催

PGAツアーのプレーオフ記録 (11-1)[編集]

No. 大会 相手 結果
1 1996 ラスベガス・インビテーショナル アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3世 延長1ホール目、パーで勝利
2 1997 メルセデス・チャンピオンシップ アメリカ合衆国の旗 トム・レーマン 延長1ホール目、バーディで勝利
3 1998 ニッサン・オープン アメリカ合衆国の旗 ビリー・メイフェア 延長1ホール目、相手のバーディに敗北
4 1999 アメリカン・エキスプレス選手権 スペインの旗 ミゲル・アンヘル・ヒメネス 延長1ホール目、バーディで勝利
5 2000 メルセデス・チャンピオンシップ 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス 延長2ホール目、バーディで勝利
6 2000 PGA選手権 アメリカ合衆国の旗 ボブ・メイ 3ホールのプレーオフで勝利。ウッズ12(3-4-5)、メイ13(4-4-5)
7 2001 NECインビテーショナル アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク 延長7ホール目、バーディで勝利
8 2005 マスターズ・トーナメント アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ 延長1ホール目、バーディで勝利
9 2005 アメリカン・エキスプレス選手権 アメリカ合衆国の旗 ジョン・デーリー 延長2ホール目、パーで勝利
10 2006 ビュイック・インビテーショナル スペインの旗 ホセ・マリア・オラサバル,
オーストラリアの旗 ネイサン・グリーン
延長2ホール目、パーで勝利
グリーンは1ホール目のパーで脱落
11 2006 ブリヂストン招待選手権 アメリカ合衆国の旗 スチュワート・シンク 延長4ホール目、バーディで勝利
12 2008 全米オープン アメリカ合衆国の旗 ロッコ・ミーディエイト 18ホールでのプレーオフ(ウッズ71、ミーディエイト71)後の延長1ホール目にパーで勝利

欧州ツアー優勝 (41)[編集]

勝数
メジャー選手権 (15)
世界ゴルフ選手権 (18)
ツアー (8)
No. 年月日 大会 優勝スコア 打差 準優勝
1 1997年
4/13
マスターズ・トーナメント -18 (70-66-65-69=270) 12打差 アメリカ合衆国の旗 トム・カイト
2 1998年
1/25
ジョニー・ウォーカー・クラシック -9 (72-71-71-65=279) プレーオフ 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
3 1999年
5/24
ドイツ銀行SAPオープン欧州TPC -15 (69-68-68-68=273) 3打差 南アフリカ共和国の旗 レティーフ・グーセン
4 1999年
8/15
PGA選手権 -11 (70-67-68-72=277) 1打差 スペインの旗 セルヒオ・ガルシア
5 1999年
8/29
NECインビテーショナル -10 (66-71-62-71=270) 1打差 アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
6 1999年
11/11
アメリカン・エキスプレス選手権 -6 (71-69-70-68=278) プレーオフ スペインの旗 ミゲル・アンヘル・ヒメネス
7 2000年
6/18
全米オープン -12 (65-69-71-67=272) 15打差 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス, スペインの旗 ミゲル・アンヘル・ヒメネス
8 2000年
7/23
全英オープン -19 (67-66-67-69=269) 8打差 デンマークの旗 トーマス・ビヨン, 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
9 2000年
8/20
PGA選手権 (2) -18 (66-67-70-67=270) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 ボブ・メイ
10 2000年
8/27
NECインビテーショナル(2) -21 (64-61-67-67=259) 11打差 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・レナード, ウェールズの旗 フィリップ・プライス
11 2000年
11/19
ジョニー・ウォーカー・クラシック(2) -25 (68-65-65-65=263) 3打差 オーストラリアの旗 ジェフ・オギルビー
12 2001年
4/8
マスターズ・トーナメント (2) -16 (70-66-68-68=272) 2打差 アメリカ合衆国の旗 デビッド・デュバル
13 2001年
5/20
ドイツ銀行SAPオープン欧州TPC(2) -22 (69-68-63-66=266) 4打差 ニュージーランドの旗 マイケル・キャンベル
14 2001年
8/26
NECインビテーショナル(3) -12 (66-67-66-69=268) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク
15 2002年
4/14
マスターズ・トーナメント (3) -12 (70-69-66-71=276) 3打差 南アフリカ共和国の旗 レティーフ・グーセン
16 2002年
5/19
ドイツ銀行SAPオープン欧州TPC(3) -20 (69-67-64-68=268) プレーオフ スコットランドの旗 コリン・モンゴメリー
17 2002年
6/16
全米オープン (2) -3 (67-68-70-72=277) 3打差 アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
18 2002年
9/22
アメリカン・エキスプレス選手権 (2) -25 (65-65-67-66=263) 1打差 南アフリカ共和国の旗 レティーフ・グーセン
19 2003年
3/2
アクセンチュア・マッチプレー選手権 see above) N/A アメリカ合衆国の旗 デビッド・トムズ
20 2003年
10/5
アメリカン・エキスプレス選手権(3) -6 (67-66-69-72=274) 2打差 オーストラリアの旗 スチュアート・アップルビー, アメリカ合衆国の旗 ティム・ヘロン,
フィジーの旗 ビジェイ・シン
21 2004年
2/29
アクセンチュア・マッチプレー選手権 (2) see above) N/A アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3世
22 2005年
4/10
マスターズ・トーナメント (4) -12 (74-66-65-71=276) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
23 2005年
7/17
全英オープン (2) -14 (66-67-71-70=274) 5打差 スコットランドの旗 コリン・モンゴメリー
24 2005年
8/2
NECインビテーショナル(4) -6 (66-70-67-71=274) 1打差 アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
25 2005年
10/9
アメリカン・エキスプレス選手権 (4) -10 (67-68-68-67=270) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 ジョン・デーリー
26 2006年
2/5
ドバイ・デザート・クラシック -19 (67-66-67-69=269) プレーオフ 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
27 2006年
7/23
全英オープン (3) -18 (67-65-71-67=270) 2打差 アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ
28 2006年
8/20
PGA選手権 (3) -18 (69-68-65-68=270) 5打差 アメリカ合衆国の旗 ショーン・ミキール
29 2006年
8/27
ブリヂストン招待選手権(5) -10 (67-64-71-68=270) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 スチュワート・シンク
30 2006年
10/1
アメリカン・エキスプレス選手権 (5) -23 (63-64-67-67=261) 8打差 イングランドの旗 イアン・ポールター, オーストラリアの旗 アダム・スコット
31 2007年
3/25
CA選手権(6) -10 (71-66-68-73=278) 2打差 アメリカ合衆国の旗 ブレット・ウェットリッチ
32 2007年
8/5
ブリヂストン招待選手権(6) -8 (68-70-69-65=272) 8打差 イングランドの旗 ジャスティン・ローズ, 南アフリカ共和国の旗 ロリー・サバティーニ
33 2007年
8/12
PGA選手権 (4) -8 (71-63-69-69=272) 2打差 アメリカ合衆国の旗 ウッディ・オースティン
34 2008年
2/3
ドバイ・デザート・クラシック(2) -14 (65-71-73-65=274) 1打差 ドイツの旗 マルティン・カイマー
35 2008年
2/24
アクセンチュア・マッチプレー選手権 (3) see above) N/A アメリカ合衆国の旗 スチュワート・シンク
36 2008年
6/16
全米オープン(3) -1 (72-68-70-73=283) プレーオフ アメリカ合衆国の旗 ロッコ・ミーディエート
37 2009年
8/9
ブリヂストン招待選手権(7) -12 (68-70-65-65=268) 4打差 オーストラリアの旗 ロバート・アレンビー, アイルランドの旗 パドレイグ・ハリントン
38 2009年
11/15
JBWereマズターズ -14 (66-68-72-68=274) 2打差 オーストラリアの旗 グレッグ・チャーマーズ
39 2013年
3/10
キャデラック選手権 (7) -19 (66-65-67-71=269) 2打差 アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ストリッカー
40 2013年
8/4
ブリヂストン招待選手権(8) -15 (66-61-68-70=265) 7打差 アメリカ合衆国の旗 キーガン・ブラッドリー, スウェーデンの旗 ヘンリク・ステンソン
41 2019年
4/14
マスターズ・トーナメント (5) -13 (70-68-67-70=275) 1打差 アメリカ合衆国の旗 ダスティン・ジョンソン, アメリカ合衆国の旗 ブルックス・ケプカ
アメリカ合衆国の旗 ザンダー・ショーフェル

欧州ツアーのプレーオフ記録 (10-0)[編集]

No. 大会 相手 結果
1 1998 ジョニー・ウォーカー・クラシック 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス 延長2ホール目、バーディで勝利
2 1999 アメリカン・エキスプレス選手権 スペインの旗 ミゲル・アンヘル・ヒメネス 延長1ホール目、バーディで勝利
3 2000 PGA選手権 アメリカ合衆国の旗 ボブ・メイ 3ホールのプレーオフで勝利。ウッズ12(3-4-5)、メイ13(4-4-5)
4 2001 NECインビテーショナル アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク 延長7ホール目、バーディで勝利
5 2002 ドイツ銀行SAPオープン欧州TPC スコットランドの旗 コリン・モンゴメリー 延長3ホール目、パーで勝利
6 2005 マスターズ・トーナメント アメリカ合衆国の旗 クリス・ディマルコ 延長1ホール目、バーディで勝利
7 2005 アメリカン・エキスプレス選手権 アメリカ合衆国の旗 ジョン・デーリー 延長2ホール目、パーで勝利
8 2006 ドバイ・デザート・クラシック 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス 延長1ホール目、パーで勝利
9 2006 ブリヂストン招待選手権 アメリカ合衆国の旗 スチュワート・シンク 延長4ホール目、バーディで勝利
10 2008 全米オープン アメリカ合衆国の旗 ロッコ・ミーディエート 18ホールでのプレーオフ(ウッズ71、ミーディエイト71)後の延長1ホール目にパーで勝利

注:この表は欧州ツアー公式の勝利数である[18]。ウッズの世界規模トーナメントでのプレーオフ記録は15-2で、これには2006年ダンロップフェニックストーナメントでパドレイグ・ハリントンに負けたものが含まれる。

日本ゴルフツアー優勝 (3)[編集]

No. 年月日 大会 スコア 打差 準優勝
1 2004年11/21 ダンロップフェニックストーナメント -16 (65-67-65-67=264) 8打差 日本の旗 川岸良兼
2 2005年11/20 ダンロップフェニックストーナメント(2) -8 (65-67-68-72=272) プレーオフ 日本の旗 横尾要
3 2019年10/28 ゾゾ・チャンピオンシップ 1 -19 (64-64-66-67=261) 3打差 日本の旗 松山英樹

1米国PGAツアーと共催。

アジアツアー優勝 (1)[編集]

No. 年月日 大会 スコア 打差 準優勝
1 1997年2/9 アジアンホンダクラシック -20 (70-64-66-68=268) 10打差 大韓民国の旗 J・K・モー

PGAオーストラリアツアー優勝 (1)[編集]

No. 年月日 大会 スコア 打差 準優勝
1 2009年11/15 JBWereマスターズ1 -14 (66-68-72-68=274) 2打差 オーストラリアの旗 グレッグ・チャーマーズ

1 ヨーロピアンツアーとの共催。

その他プロでの優勝(16)[編集]

No. 大会 スコア 打差 準優勝
1 1998 PGAグランドスラム・オブ・ゴルフ 2up フィジーの旗 ビジェイ・シン
2 1999 ワールドカップ (ゴルフ)個人優勝 -21 (263) 9打差 ニュージーランドの旗 フランク・ノビロ
3 1999 ワールドカップ (マーク・オメーラとのアメリカ代表チームで) -23 (545) 5打差 スペインの旗 スペイン - サンティアゴ・ルナ と ミゲル・アンヘル・マーティン
4 1999 PGAグランドスラム・オブ・ゴルフ 3 & 2 アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3世
5 2000 ワールドカップ (デビッド・デュバルとのアメリカ代表チームで) -34 (254) 3打差 アルゼンチンの旗 アルゼンチン -エドアルド・ロメロと アンヘル・カブレラ
6 2000 PGAグランドスラム・オブ・ゴルフ -5 (139) プレーオフ フィジーの旗 ビジェイ・シン
7 2001 PGAグランドスラム・オブ・ゴルフ -12 (132) 3打差 アメリカ合衆国の旗 デビッド・トムズ
8 2001 ウィリアムズ・ワールドチャレンジ -15 (273) 3打差 フィジーの旗 ビジェイ・シン
9 2002 PGAグランドスラム・オブ・ゴルフ -17 (127) 14打差 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・レナード, アメリカ合衆国の旗 デービス・ラブ3世
10 2004 ターゲット・ワールドチャレンジ -16 (268) 2打差 アイルランドの旗 パドレイグ・ハリントン
11 2005 PGAグランドスラム・オブ・ゴルフ -13 (131) 7打差 アメリカ合衆国の旗 フィル・ミケルソン
12 2006 PGAグランドスラム・オブ・ゴルフ -8 (136) 2打差 アメリカ合衆国の旗 ジム・フューリク
13 2006 ターゲット・ワールドチャレンジ -16 (272) 4打差 オーストラリアの旗 ジェフ・オギルビー
14 2007 ターゲット・ワールドチャレンジ -22 (266) 7打差 アメリカ合衆国の旗 ザック・ジョンソン
15 2009 ノタ・ビゲイ3世財団チャレンジ $230,000 $30,000 コロンビアの旗 カミロ・ビジェガス
16 2011 シェブロン・ワールドチャレンジ -10 (278) 1打差 アメリカ合衆国の旗 ザック・ジョンソン

アマチュアでの優勝(22)[編集]

  • 1984 (1) 世界ジュニアゴルフ選手権 (少年10歳以下)
  • 1985 (1) 世界ジュニアゴルフ選手権 (少年10歳以下)
  • 1988 (1) 世界ジュニアゴルフ選手権 (少年11-12歳)
  • 1989 (1) 世界ジュニアゴルフ選手権 (少年13-14歳)
  • 1990 (2) 世界ジュニアゴルフ選手権 (少年13-14歳),インシュランス・ユース・ゴルフ・クラシック
  • 1991 (3) 米国ジュニア・アマチュア, 世界ジュニアゴルフ選手権 (少年15-17歳), オレンジボウル国際ジュニア
  • 1992 (2) 米国ジュニア・アマチュア, インシュランス・ユース・ゴルフ・クラシック
  • 1993 (1) 米国ジュニア・アマチュア
  • 1994 (4) 全米アマチュアゴルフ選手権, 米国ジュニア・アマチュア, ウエスタン・アマチュア, パシフィック・ノースウエスト・アマチュア
  • 1995 (2) 全米アマチュアゴルフ選手権, 全米大学ゴルフクラシック
  • 1996 (4) 全米アマチュアゴルフ選手権, NCAAディビジョンI選手権, NCAA西部地区, Pac-10選手権

アマチュアでのメジャー優勝(3)[編集]

Year Championship Winning score Runner-up
1994 全米アマチュアゴルフ選手権 2 up アメリカ合衆国の旗 トリップ・クーン
1995 全米アマチュアゴルフ選手権 2 up アメリカ合衆国の旗 バディ・マルッチ
1996 全米アマチュアゴルフ選手権 38ホール アメリカ合衆国の旗 スティーブ・スコット

年度別戦績[編集]

Tournament 1991 1992 1993 1994 1995 1996
全米アマチュアゴルフ選手権 DNQ R32 R32 1 1 1 M

[19] M = メダリスト
DNQ = マッチプレーに参加資格なし
R32 = マッチプレーで負けたラウンド
緑は優勝

世界1位君臨期間[編集]

ウッズは281週連続第1位という連続最多記録、および通算でも683週第1位という最多記録を持っている[20]。-1997年以来、公式ワールドゴルフランキングの頂点で12年以上を過ごしており、2000年、2001年、2002年、2003年、2006年、2007年、2008年、2009年、と8度にわたって年間52週ずっと1位であり続けた。彼は861週にわたってトップ10にランクされ続けた[21]

このリストは、2014年5月18日時点で完全である。

始まり 終わり およその期間 次の1位
1997年6月15日 1997年6月21日 1 7日 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
1997年7月6日 1997年9月6日 9 2カ月 オーストラリアの旗 グレグ・ノーマン
1998年1月11日 1998年4月11日 13 3カ月 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
1998年5月10日 1998年5月16日 1 7日 南アフリカ共和国の旗 アーニー・エルス
1998年6月14日 1999年3月27日 41 9カ月13日 アメリカ合衆国の旗 デビッド・デュバル
1999年7月4日 1999年8月7日 5 1カ月3日 アメリカ合衆国の旗 デビッド・デュバル
1999年8月15日 2004年9月4日 264 5年と20日 フィジーの旗 ビジェイ・シン
2005年3月6日 2005年3月19日 2 14日 フィジーの旗 ビジェイ・シン
2005年4月10日 2005年5月21日 6 1カ月11日 フィジーの旗 ビジェイ・シン
2005年6月12日 2010年10月30日 281 5年と4.5カ月 イングランドの旗 リー・ウエストウッド
2013年3月25日 2014年5月17日 60 1年2カ月 オーストラリアの旗 アダム・スコット

アメリカ合衆国代表チームに参加[編集]

アマチュア時代

プロ転向後

  • ライダーカップ:1997年,1999年(勝利チーム),2002年,2004年,2006年, 2010年,2012年,2018年
  • アルフレッド・ダンヒル・カップ: 1998年
  • プレジデンツカップ: 1998年, 2000年(勝利チーム), 2003年 (引き分け), 2005年(勝利チーム), 2007年(勝利チーム), 2009年(勝利チーム), 2011年(勝利チーム), 2013年(勝利チーム), 2019年 (キャプテン)
    • プレジデンツカップ戦績(勝-負-分): 24-15-1
  • ワールドカップ: 1999年 (優勝チーム,個人優勝), 2000年 (優勝チーム), 2001年
ライダーカップのポイント記録
1997 1999 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 Total
1.5 2 2.5 2 3 - 3 0.5 - - 0 14.5

受賞歴[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 55-4とは「その状況が55回あったうち4回は優勝を逃した(戦績で書くと51勝4敗)」という意味。以降の記録3.に出てくる38-11や8-3なども同様。
  2. ^ 大半の選手権ゴルフコースはパー72、4ラウンドで288だが、一部にはパー71・パー70があるため、"to par"と "low 72-holes"の記録は必ずしも同じではないことに注意が必要。
  3. ^ 1929年にボビー・ジョーンズが23打差で優勝しているが、これは72ホールでアル・エスピノーサと引き分けだったために追加36ホールのプレーオフが行われた(合計108ホール)結果。そのプレーオフでジョーンズが141打、エスピノーサが164打だった
  4. ^ 1992年、ギル・モーガンは全米オープンの中途段階で初めて2桁アンダーとなったが、2桁アンダーで終えることができず、実際にその大会で勝利できずにトム・カイトが代わりに優勝した。

出典[編集]

  1. ^ Kelley, Brent. “Lowest PGA Tour Vardon Trophy Scoring Averages”. About.com. 2013年3月22日閲覧。
  2. ^ Farrell, Andy (2000年7月24日). “Woods moves majestically to grand slam”. The Independent (UK). https://www.independent.co.uk/sport/golf/woods-moves-majestically-to-grand-slam-708668.html 2009年5月20日閲覧。 
  3. ^ “Tiger Woods fails to make the cut”. The Hindi. Associated Press. (2005年5月15日). http://www.hinduonnet.com/2005/05/15/stories/2005051504331800.htm 2007年5月13日閲覧。 
  4. ^ Rosaforte, Tim (2005-05-13). “A streak for the ages comes to an end”. Golf World. http://www.golfdigest.com/newsandtour/index.ssf?/newsandtour/insider/20050513insider.html 2007年5月13日閲覧。. [リンク切れ]
  5. ^ Lamport-Stokes, Mark (1997年4月23日). “Nelson target in sight for title-hungry Tiger”. Tiscali Sport. 2009年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月12日閲覧。
  6. ^ Meserole, Mike (2006年10月3日). “'Lord Byron' leaves remarkable legacy”. ESPN/GolfDigest. 2007年5月13日閲覧。
  7. ^ a b Tiger Woods: With this victory
  8. ^ 2009 Buick Open - The Daily Wrap-up, Round 4 Archived August 5, 2009, at the Wayback Machine.
  9. ^ ワールド・ゴルフ・ランキング - World Golf Ranking」ゴルフ豆辞典
  10. ^ Records Held By Tiger Woods”. thegolfexpert.com. 2007年9月15日閲覧。
  11. ^ Halley, Jim (2006年7月16日). “With holes in one, no matter how you slice them, luck is vital”. USA Today. https://www.usatoday.com/sports/golf/2006-07-16-hole-in-one_x.htm 2007年10月2日閲覧。 
  12. ^ Wilco, Daniel (2018年6月14日). “Tiger Woods has walked more than 10 million yards in his career (about 6,300 miles)”. PGA of America. 2019年12月9日閲覧。
  13. ^ Johnson, Sal (2006年8月21日). “Major Tiger”. GolfOnline. 2007年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月13日閲覧。
  14. ^ Record”. BobbyJones.com. 2007年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月13日閲覧。
  15. ^ With This Victory”. TigerWoods.com (2006年10月3日). 2007年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月13日閲覧。
  16. ^ Playoff points for the FedEx Cup
  17. ^ FedEx Cup Bonus Money
  18. ^ 2009 European Tour Official Guide Section 4 Page 577 PDF 21”. 2010年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月16日閲覧。
  19. ^ USGA Championship Database Archived December 21, 2010, at the Wayback Machine.
  20. ^ Official World Golf Ranking Archived May 25, 2012, at the Wayback Machine. - Number One Watch
  21. ^ “Players who have reached the Top Ten in the Official World Golf Ranking since 1986” (PDF). European Tour Official Guide 09 (38th ed.). PGA European Tour. (2009). p. 558. オリジナルのJanuary 16, 2009時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090116021539/http://www.europeantour.com/default.sps?pagegid=%7B00387D2B-9D40-40B9-B2AC-C46939A8370B%7D 2009年1月16日閲覧。 

外部リンク[編集]