スルタン・イブラヒム・スタジアム
.jpg) 空撮画像（2020年） | |
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| 概要 | |
|---|---|
| 正式名称 | Stadium Sultan Ibrahim |
| 所在地 | イスカンダル・プテリ, ジョホール州, マレーシア |
| 座標 | 北緯1度28分53.45秒 東経103度37分8.83秒 / 北緯1.4815139度 東経103.6191194度 |
| 所有者 | ジョホール・ダルル・タクジムFC |
| エグゼクティブ スイート | 10[1] |
| 座席数 | 40,000 |
| 表面 | 天然芝 (ハイブリッド芝) |
| 建設 | |
| 着工 | 2016年1月30日 |
| 開業 | 2020年2月22日 |
| 建設費 | 2億リンギット[2] |
| 設計者 | Saadon Architect, Beijing Institute of Architectural Design |
| プロジェクト マネージャー | CGPV Industrial Building System Sdn Bhd |
| 構造エンジニア | Haikal Jurutera Perunding Sdn Bhd |
| サービス エンジニア | Jurutera Perunding FRM Sdn Bhd (M&E), Pakatan Ukur Bahan Sdn Bhd (QS) |
| ゼネコン | Shanghai Baoye Group (Malaysia) Sdn Bhd |
| 利用 | |
| ジョホール・ダルル・タクジムFC (2020–) | |
スルタン・イブラヒム・スタジアム（英: Sultan Ibrahim Stadium）は、マレーシアのジョホール州イスカンダル・プテリにあるサッカースタジアム。州の現在の統治者であるスルタン・イブラヒム・イブニ・アルマルフム・スルタン・イスカンダルにちなんで名付けられた[3]。
2020年以降、マレーシア・スーパーリーグ所属のジョホール・ダルル・タジムが、ラルキン・スタジアムに替わる新しいホームスタジアムとして使用している。建設の総費用は2億リンギットと見積もられている[4] [5]。スタジアムは40,000人の観客を収容でき、2020年2月22日にオープンした[6][7]。
設計[編集]
バナナの葉に触発された最終的なコンセプトとデザインは、ジョホール州イスカンダルプテリで開催された式典でジョホールの皇太子であるトゥンク・イスマイル・イドリスによって発表された。スタジアムの広さは140,000平方メートルで、総建築面積は70,000平方メートルで、最大40,000人を収容する[8][9]。赤、青、白のLED（ジョホールの旗の色）がスタジアムの外に設置され、夜間の照明に使用される[10]。スタジアムには、クラブの本部、トレーニングセンター、メガストアも含まれる[要出典]。
スタジアムの設計のための一体型風洞試験は、広東建設工学グループの子会社である広東省建築研究グループによって実施された[11]。
工事[編集]
新しいスタジアムの建設費は2億リンギットと見積もられており 、ジョホールの国王は建設に必要な資金を提供した[12]。
カントリーガーデンパシフィックビューがスタジアムを建設する責任を負う[9]。
2017年1月、クラブは、スタジアムの場所、技術、設計の変更についてトゥンク・イスマイルが調整した後、建設が数か月遅れ、2018年7月から年末までに完了することを発表した。 [13][14] [15]
参考文献[編集]
- ^ “JDT's commercial success, a good example to follow”. goal.com (2018年1月14日). 2019年12月28日閲覧。
- ^ “JDT owner, captain worried about low attendances ahead of Malaysian champions' move to new stadium”. FOX Sports Asia (2019年8月5日). 2019年12月28日閲覧。
- ^ “New Johor stadium to carry sultan’s name”. The Rakyat Post (2016年1月27日). 2019年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月29日閲覧。
- ^ Zainal (2016年1月28日). “JDT get Valencia's help in construction of new stadium”. Goal.com. PERFORM Media. 2017年10月15日閲覧。
- ^ Dampney (2016年5月12日). “The Crown Prince of ... Asia? An insight into TMJ and his grand plans”. FourFourTwo.com. Haymarket Media Group. 2017年10月17日閲覧。
- ^ “Dawn of new era as JDT prepare for bumper Champions League clash vs Vissel Kobe”. FOX Sports Asia (2020年2月11日). 2020年2月14日閲覧。
- ^ “Sultan of Johor opens Sultan Ibrahim Stadium” (英語). NST Online (2020年2月22日). 2020年2月23日閲覧。
- ^ Mohd Yusof (2017年8月4日). “TMJ lancar reka bentuk, konsep Stadium Bola Sepak JDT”. BH Online. New Straits Times Press (M) Berhad. 2017年10月15日閲覧。
- ^ a b Xiang Yun (2017年8月4日). “New JDT football stadium design unveiled”. The Star Online. Star Media Group Berhad. 2017年10月15日閲覧。
- ^ “SULTAN IBRAHIM LARKIN STADIUM TO BECOME INTERNATIONAL FOCUS”. JohorSoutherntigers.com.my (2017年8月22日). 2017年10月13日閲覧。
- ^ Jingxi, Xu (2016年12月13日). “Guangdong Construction to step up overseas play”. China Daily 2017年10月27日閲覧。
- ^ Said (2016年1月27日). “Sultan of Johor grants funds for development of new stadium and sports city”. NST Online. New Straits Times Press Sdn Bhd. 2016年9月8日閲覧。
- ^ “SULTAN IBRAHIM LARKIN STADIUM LATEST DEVELOPMENT”. JohorSouthernTigers.com.my. Southern Tigers Sdn. Bhd. (2017年1月2日). 2017年1月3日閲覧。
- ^ Shah (2017年1月4日). “New JDT stadium to be completed in July next year”. The Star Online. Star Media Group Bhd. 2017年1月4日閲覧。
- ^ Kamaludin (2017年2月14日). “Pembinaan Stadium Sultan Ibrahim Larkin dilanjutkan”. Sinar Online. Sinar Karangkraf Sdn Bhd. 2017年10月15日閲覧。