ジョーブログ

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ジョーブログ
生年月日 (1991-09-17) 1991年9月17日（32歳）
出身地 大阪府大阪市生野区
通称 ジョー
国籍 大韓民国の旗 大韓民国 → 日本の旗 日本
身長

168

cm
体重 60 kg
階級 バンタム級（ボクシング）
ライト級（キックボクシング）
スタイル ボクシング
スタンス サウスポー
拠点 大阪府
現役期間 2017年 -
キックボクシング記録
試合数1
敗戦1
プロボクシング記録
試合数1
勝利1
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ジョーブログ【CRAZY CHALLENGER】
YouTube
チャンネル
活動期間 2014年 -
登録者数
  • メイン 223万人
  • 2nd 21.7万人
総再生回数
  • メイン 約819,290,221回
  • 2nd 約74,041,486回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年11月22日時点。
テンプレートを表示

ジョーブログ（1991年9月17日 - ）は、大阪府大阪市生野区出身の男性、チャンネル登録者数220万人のYouTuber、元プロボクサー。元在日朝鮮人のハーフ。通称はジョー。本名は金沢仁宏。血液型はRh-B型。所謂『西成家族』の中心人物である(現在は活動休止中)。

現在のカメラマンは、『ちんや』。

長らく金髪だったが、最近は黒髪にしている。

来歴

高校時代にボクシングジムに通っていたことがある。高校卒業後はママチャリで日本一周旅行をしたり、無一文でアメリカを横断したり、無人島でサバイバル生活をしたり、路上で資金を集めてバーを立ち上げたりしていた[1]。

2014年、YouTubeチャンネル「ジョーブログ【CRAZY CHALLENGER】」を開設[2]。当初は広告収入で牛丼1杯食べる事を目標にしていた。

2017年5月7日にはAbemaTV『亀田興毅に勝ったら1000万円』で亀田興毅と対戦する4人の1人に一般公募で選ばれ、亀田とボクシングの対戦をしたが、3RTKOで敗戦した。対戦後、戦いぶりを評価され亀田の指導の下3か月でプロボクサーになることを目指し、トレーニングに励んだ。9月1日に行われた自身初めてとなるプロテストでは不合格になったものの、同月26日に行われた二度目のプロテストで合格し、プロボクシングライセンスを取得。

2018年1月1日にはプロボクシングデビュー戦と引退試合を兼ねて所属する協栄ボクシングジムの主催興行で試合を行いヤノ・ジョンと対戦し判定勝ちを収めた[3]。試合後、プロ挑戦時からの一試合限りで引退するという公言通り、プロボクサーを引退。

2019年3月には、渋谷のスクランブル交差点の真ん中に放置したベッドで寝た動画を自身のチャンネルに投稿し、交通を妨げたとして道路交通法違反の疑いで同月13日に警視庁に書類送検された[4]。

2019年3月26日にはクラウドファンディングで資金を募り、新宿区にバー「READY GO」をオープンしたが、2020年6月30日に閉店した。2021年4月1日に大阪府西成区で「西成ホルモンレディゴー」をオープンした[5]。

2022年4月4日、YouTube動画内にて旧朝鮮国籍の父親と日本国籍の母親を持つ、在日コリアンだったことを告白した[6]

2023年9月、大阪府西成区に1,000万円を寄付し、11月1日に大阪市長より感謝状を受領した。[7]

動画活動

  • 動画活動のジャンルとしては、元々アメリカ大陸やアフリカ大陸縦断の貧乏系海外放浪の旅で人気を得ていた。コロナウィルス流行後は、廃墟・廃村・歴史的建造物などへの探訪が多くなった。チャンネル視聴者からの依頼を受けてその場所を探訪し、その場所がかつてどういう場所で、どんなことをしていたのかを事前に調査したり、現地に着いた際に現地の状況から推察するが、その場所がなぜ廃れたのかを追跡調査することは基本的に無い。
  • 嘗ては東京都渋谷区のスクランブル交差点で起こしたような不祥事に代表されるように、炎上系YouTuberとして活動する方針であったが、スクランブル交差点での不祥事で警察に絞られて書類送検されたのを機に反省し、活動路線を廃墟探訪系に変更した。
  • 北朝鮮、世界のスラム街、暴力団事務所など、場合によっては生命の危険に晒され得るような場所へも訪れている。
  • EXILEのATSUSHIと親交があり、自身のYouTubeチャンネルにてたびたび共演している。

盗作疑惑

2023年11月、交通・土木・廃墟の解説系YouTuber「もへじ」から一部の動画内容が酷似していることを指摘された[8]。

これを受け、サブチャンネルの動画内で、もへじを参考にした事は認めつつ「企画はパクられてなんぼやと思う。パクられたらラッキーやと思ったほうがいい」「メントスコーラ然りやけど、みんなやってるやん。伸びるもんは、みんなやるもんやと思ってて。その中で自分のアレンジとオリジナルを効かすっていうのがYouTuber」と反論を行った[9][10]。

これに対しもへじは「それはあくまでもジョーブログさんから見た意見であり、本件について私は幸せだと感じていません。ひどく傷つきました」と発言。また、ジョーブログが動画を削除せず限定公開にしていることについても「私は強い不快感を覚えました」と憤りを隠さなかった[11]。

戦績

プロボクシング

プロボクシング 戦績
1 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
1 勝 0 1 0 0 0
0 敗 0 0 0


戦 日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2018年1月1日 ☆ 4R 判定3-0 ヤノ・ジョン（駿河男児） フィリピンの旗 フィリピン プロデビュー戦
引退試合

ボクシングエキシビション

戦 日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2017年5月7日 ★ 3R TKO 亀田興毅 日本の旗 日本 AbemaTV 亀田興毅に勝ったら1000万円

キックボクシング

キックボクシング 戦績
1 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
0 勝 0 0 0 0 0
1 敗 0 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× としぞう 延長判定 0-5 BreakingDown 第6回大会 2022年11月3日

脚注

出典

  1. ^ “無一文！アメリカ縦断！裏社会！ 死と隣り合わせYouTuberジョーブログの挑戦”. KAI-YOU. (2018年2月14日). https://kai-you.net/article/50080 2020年2月5日閲覧。 
  2. ^ “概要:ジョーブログ【CRAZY CHALLENGER】”. YouTube. 2020年2月5日閲覧。
  3. ^ “亀田興毅氏の愛弟子ユーチューバー、プロデビュー＆引退試合を白星で飾る／ＢＯＸ”. サンスポ. (2018年1月1日). https://www.sanspo.com/article/20180101-EJSUGC3AG5NAJFXDS4AD4WP3HM/ 2020年2月5日閲覧。 
  4. ^ “ジョーブログ交差点ベッド騒動「二度と起こさない」”. 日刊スポーツ. (2019年5月14日). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201905140001011.html 2020年2月5日閲覧。 
  5. ^ “西成ホルモンレディゴー”. 食べログ. (2022年8月2日). https://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27122809/ 2022年8月2日閲覧。 
  6. ^ 今まで隠していたことをすべて話します。【俺の出身】 (YouTube配信). 4 April 2022. 2022年4月10日閲覧。
  7. ^ “YouTuberジョーブログが、大阪市西成区に10,000,000円を寄付しました。”. PR TIMES. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000127945.html 
  8. ^ “YouTuber、ジョーブログら人気YouTuberからのパクリ被害を告発 - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース (2023年11月20日). 2024年2月4日閲覧。
  9. ^ “登録者200万人YouTuberが「丸パクリ」同業者主張 本人一部認めるも「正直言うと心外です」”. J-CAST ニュース (2023年11月22日). 2024年2月4日閲覧。
  10. ^ “YouTuber、ジョーブログら人気YouTuberからのパクリ被害を告発”. 20240205閲覧。
  11. ^ “パクリ告発のYouTuber、ジョーブログらに和解の条件を提示”. 20250205閲覧。

外部リンク

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