ザ・ウォード/監禁病棟

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ザ・ウォード/監禁病棟
The Ward
監督 ジョン・カーペンター
脚本 マイケル・ラスムッセン
ショーン・ラスムッセン
製作 ダグ・マンコフ
ピーター・ブロック
マイク・マーカス
アンドリュー・スポールディング
製作総指揮 デヴィッド・ロジャース
アダム・ベタリッジ
リッチ・コーワン
音楽 マーク・キリアン
撮影 ヤーロン・オーバック
編集 パトリック・マクマーン
製作会社 エコー・レイク・エンターテインメント
ア・ビガー・ボート
配給 アメリカ合衆国の旗 ワーナー・ブラザース
ベルリンの旗 アーク・エンターテインメント/XLレータ・メディア
日本の旗 ショウゲート
公開 カナダの旗 2010年9月13日TIFF
アメリカ合衆国の旗 2011年7月8日ニューヨーク
日本の旗 2011年9月17日
上映時間 89分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $5,343,820[1]
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ザ・ウォード/監禁病棟』( - かんきんびょうとう、The Ward)は、ジョン・カーペンター監督によるホラー映画である[2] 。2010年にトロント国際映画祭でプレミア上映され、翌2011年に一般公開された[3]

ストーリー[編集]

1959年[4]、火事現場に居合わせたクリステンは放火の疑いをかけられ、そのまま精神病院に監禁された。 同年代の少女4人を収容する奥の監禁病棟に隔離されたクリステンは、見えない人の気配を感じ不安を抱く。ほかのゾーイ、サラ、アイリス、エミリーの4人のような病気ではないと思ってるクリステンは、担当医ストリンガーと面接し、自分の仕業とされる放火と、名前以外、記憶を失っていることに気がつく。さらにその夜、廊下を歩くおぞましい姿の女性を目撃する。やがてアイリスが、自分は病気が完治したので退院するといったきり、姿を消す。次はまたサラも襲われ姿を消していく。病院で何かが起こっているが、病院側はだれも耳を貸そうとしない。クリステンはエミリーと脱走を試みるが失敗、連れもどされ、エミリーも失う。これまでの疑問をゾーイに問いつめたところ、アリスと言う女性をかつて皆で殺したことを白状する。そのアリスの復讐だと思ったクリステンは、再びゾーイと脱走するが、アリスの亡霊に襲われる。クリステンは格闘の末、これを倒すのだった。しかし、そこには普通の姿のアリスと家族とストリンガーがいた。アリスは、多重人格障害で、妄想の中で、いくつもの人格を生み出していたのだった。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
クリステン アンバー・ハード 木下紗華
エミリー メイミー・ガマー 牛田裕子
サラ ダニエル・パナベイカー 羽飼まり
ゾーイ ローラ=リー 内山夕実
アイリス リンジー・フォンセカ 中嶋アキ
アリス ミカ・ブーレム
ストリンガー ジャレッド・ハリス 宗矢樹頼
ロイ ダン・アンダーソン
主任看護婦 スザンナ・バーニー

評価[編集]

レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは72件のレビューで支持率は33%、平均点は4.50/10となった[5]Metacriticでは18件のレビューを基に加重平均値が38/100となった[6]

参考文献[編集]

その他[編集]

外部リンク[編集]