サッカー南米選手権1967

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
1967 サッカー南米選手権
大会概要
開催国 ウルグアイの旗 ウルグアイ
日程 1月17日 – 2月2日
チーム数 6 （1連盟）
開催地数 1 （1都市）
大会結果
優勝  ウルグアイ (11回目)
準優勝  アルゼンチン
3位  チリ
4位  パラグアイ
大会統計
試合数 15試合
ゴール数 49点
（1試合平均 3.27点）
得点王 アルゼンチンの旗 ルイス・アルティム (5ゴール)
← 1963
1975 →

サッカーの南米選手権1967はウルグアイで開催されたサッカーの大会である。ウルグアイが11回目の優勝を果たした。準優勝はアルゼンチンで、ブラジルとペルーは参加を辞退した。ベネズエラは初参加となった。

予選[編集]

チリ 5–2 コロンビア
ペドロ・アラヤ 7分にゴール 7分
イグナシオ・プリエト 23分にゴール 23分
オスバルド・カストロ 40分にゴール 40分 (pen.), 49分
マヌエル・サアドラ 61分にゴール 61分		 ディール・ガンボア 71分にゴール 71分
アルフォンソ・カニョン 72分にゴール 72分
観客数: 80,000
主審: アルトゥーロ・ヤマサキ (ペルー)
コロンビア 0–0 チリ
観客数: 17,000
主審: アルトゥーロ・ヤマサキ (ペルー)

合計スコア5-2でチリが出場権を獲得した。

エクアドル 2–2 パラグアイ
ポロ・カレラ 56分にゴール 56分
ワシントン・ムニョス 58分にゴール 58分		 フアン・ロハス 85分にゴール 85分 (pen.)
ベニグノ・アポドカ 88分にゴール 88分
エスタディオ・モデロ・アルベルト・スペンサー・エレーラ, グアヤキル
観客数: 47,000
主審: デュバル・ゴイコエチャ(アルゼンチン)
パラグアイ 3–1 エクアドル
セリーノ・モラ 7分にゴール 7分, 10分
Arístides del Puerto 60分にゴール 60分		 ワシントン・ムニョス 81分にゴール 81分
観客数: 25,000
主審: セザール・オロスコ (ペルー)

合計スコア5-3でパラグアイが出場権を獲得した。

開催地[編集]

モンテビデオ
エスタディオ・センテナリオ
収容人数 : 65235

本大会[編集]

チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 勝点
 ウルグアイ 5 4 1 0 13 2 +11 9
 アルゼンチン 5 4 0 1 12 3 +9 8
 チリ 5 2 2 1 8 6 +2 6
 パラグアイ 5 2 0 3 9 13 −4 4
 ベネズエラ 5 1 0 4 7 16 −9 2
 ボリビア 5 0 1 4 0 9 −9 1

出典: [1][2][3][4][5][6]

ウルグアイ 4–0 ボリビア
ペドロ・ローシャ 5分にゴール 5分
フリオ・モンテロ・カスティージョ 44分にゴール 44分
ロベルト・トロンコソ 50分にゴール 50分 (o.g.)
ホルヘ・オヤルビデ 81分にゴール 81分
観客数: 15,000
主審: イシドロ・ラミレス (パラグアイ)
チリ 2–0 ベネズエラ
ルーベン・マルコス 12分にゴール 12分, 41分
観客数: 7,000
主審: イシドロ・ラミレス (パラグアイ)
アルゼンチン 4–1 パラグアイ
オスカー・マス 3分にゴール 3分
ラウル・ベルナオ 71分にゴール 71分
ルイス・アルティム 73分にゴール 73分
ラファエル・アルブレヒト 89分にゴール 89分 (pen.)		 セリーノ・モラ 67分にゴール 67分
観客数: 12,000
主審: マリオ・ガスク (チリ)
ウルグアイ 4–0 ベネズエラ
ホセ・ウルズメンディ 5分にゴール 5分, 81分
ホルヘ・オヤルビデ 62分にゴール 62分, 68分
観客数: 7,000
主審: Eunápio de Queiroz (ブラジル)
チリ 4–2 パラグアイ
フリオ・ガヤルド 9分にゴール 9分, 44分
ペドロ・アラヤ 72分にゴール 72分, 81分		 フアン・フランシスコ・リベロス 5分にゴール 5分
ベニグノ・アポドカ 85分にゴール 85分
観客数: 6,000
主審: ロベルト・ゴイコチェア (アルゼンチン)
アルゼンチン 1–0 ボリビア
ラウル・ベルナオ 67分にゴール 67分
観客数: 6,000
主審: Eunápio de Queiroz (ブラジル)
パラグアイ 1–0 ボリビア
アリスティデス・デル・プエルト 14分にゴール 14分
観客数: 5,000
主審: エンリケ・マリノ (チリ)
アルゼンチン 5–1 ベネズエラ
ルイス・アルティム 18分にゴール 18分, 65分, 88分
フアン・カルロス・カローネ 31分にゴール 31分
シルビオ・マルソリーニ 53分にゴール 53分		 ラファエル・サンタナ 72分にゴール 72分
観客数: 2,500
主審: マリオ・ガスク (チリ)
ウルグアイ 2–2 チリ
ペドロ・ローシャ 15分にゴール 15分 (pen.)
ホルヘ・オヤルビデ 68分にゴール 68分		 フリオ・ガヤルド 2分にゴール 2分
ルーベン・マルコス 37分にゴール 37分
観客数: 30,000
主審: イシドロ・ラミレス (パラグアイ)
ベネズエラ 3–0 ボリビア
アントニオ・ラヴェロ 59分にゴール 59分, 84分
ラファエル・サンタナ 67分にゴール 67分
観客数: 11,000
主審: マリオ・ガスク (チリ)
アルゼンチン 2–0 チリ
フアン・カルロス・サルナリ 36分にゴール 36分
ルイス・アルティム 80分にゴール 80分
観客数: 14,000
主審: イシドロ・ラミレス (パラグアイ)
ウルグアイ 2–0 パラグアイ
ドミンゴ・ペレス 32分にゴール 32分
ホセ・ウルズメンディ 66分にゴール 66分
観客数: 17,000
主審: マリオ・ガスク (チリ)
パラグアイ 5–3 ベネズエラ
セリーノ・モラ 11分にゴール 11分, 22分
フアン・ロハス 16分にゴール 16分, 29分
ラモン・コルマン 81分にゴール 81分		 ルイス・メンドーサ 3分にゴール 3分
ラファエル・サンタナ 32分にゴール 32分
ウンベルト・スコヴィーノ 89分にゴール 89分
観客数: 1,500
主審: エンリケ・マリノ (チリ)
チリ 0–0 ボリビア
観客数: 1,500
主審: ロベルト・ゴイコチェア (アルゼンチン)
ウルグアイ 1–0 アルゼンチン
ペドロ・ローシャ 74分にゴール 74分
観客数: 65,000
主審: マリオ・ガスク (チリ)

優勝国[編集]

 サッカー南米選手権1967 優勝 

ウルグアイ
5大会ぶり11回目

得点[編集]

得点王は大会通算5ゴールのルイス・アルティム（アルゼンチン）だった。通算3ゴール以上を挙げた選手を記載する。

得点王のルイス・アルティム
5 goals
  • アルゼンチンの旗 ルイス・アルティム
4 goals
  • ウルグアイの旗 ホルヘ・オヤルビデ
3 goals
  • チリの旗 フリオ・ガヤルド
  • チリの旗 ルーベン・マルコス
  • ウルグアイの旗 ホセ・ウルズメンディ
  • ウルグアイの旗 ペドロ・ローシャ
  • ベネズエラの旗 ラファエル・サンタナ

脚注[編集]

  1. ^ RSSSF - Southamerican Championship 1967 [1]
  2. ^ AUF - Copa América 1967 [2]
  3. ^ Partidos de la Roja [3]
  4. ^ Selección Argentina [4]
  5. ^ Federacion Venezolana de Futbol [5]
  6. ^ Eliezerperez - La Vinotinto en la Copa América de Uruguay en 1967 [6]

外部リンク[編集]

※斜数字は開催予定の大会。 / 優勝国
南米選手権
コパ・アメリカ
男子(コパ・アメリカ, U-20, U-17, U-15) - 女子(コパ・アメリカ, U-20, U-17) - クラブ(CL, CS, RS, CLF)
FIFA - AFC - CAF - CONCACAF - CONMEBOL - OFC - UEFA
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=サッカー南米選手権1967&oldid=99673217」から取得