クラシックコレクション

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『クラシック・コレクション』は、デアゴスティーニ・ジャパンが企画、後に同社に吸収合併された省心社から発行された、クラシック音楽CDが毎号付録された分冊百科。出版営業は同朋舎が担当。創刊号は特別定価270円で180万部[1]（200万部以上[2]という情報もある）、シリーズ総計で1600万部[1]の売上を記録し、現在もディアゴスティーニ・ジャパンで最も売れた分冊百科となっている。

  • 創刊日: 1994年9月27日
  • 第1期（60巻）刊行終了日: 1996年3月10日
  • 刊行形態: 隔週刊
  • 完結号: 180号

各号の作曲家と曲目[編集]

  • 1-60号
No. 作曲家 曲目
1 チャイコフスキー
2 モーツァルト

1. 第1楽章: アレグロ･ヴィヴァーチェ 11:21

2. 第2楽章: アンダンテ・カンタービレ 9:27

3. 第3楽章: アレグレット (メヌエット) 5:02

4. 第4楽章: アレグロ・モルト 8:49

5. 第1楽章: アレグロ 6:29

6. 第2楽章: ロマンス (アンダンテ) 6:43

7. 第3楽章: メヌエットとトリオ (アレグレット) 2:18

8. 第4楽章: ロンド (アレグロ) 3:23

9. 第1楽章: アレグロ・マエストーソ 6:43

10. 第2楽章: アンダンテ 3:13

11. 第3楽章: ロンド-アレグロ 4:01

3 ショパン
4 ベートーヴェン
5 ヴィヴァルディ
6 ヘンデル
7 シューベルト
8 J・シュトラウス2世
9 グリーグ
10 J・S・バッハ
11 ドビュッシー
12 メンデルスゾーン
13 ドヴォルザーク
14 ヴェルディ
15 シューマン
16 ハイドン
17 ビゼー
18 リスト
19 ベルリオーズ
20 サン＝サーンス
21 モーツァルト
22 ブラームス
23 ベートーヴェン
24 リムスキー＝コルサコフ
25 チャイコフスキー
26 スメタナ
27 ショパン
28 J・S・バッハ
29 マーラー
30 J・シュトラウス2世
31 ロッシーニ
32 モーツァルト
33 テレマン
34 ベートーヴェン
35 ワーグナー
36 ハイドン
37 フランク
38 チャイコフスキー
39 C・P・E・バッハ
40 シューベルト
41 パガニーニ
42 ヘンデル
43 ブルックナー
44 ヴィヴァルディ
45 ベートーヴェン
46 モーツァルト
47 ドヴォルザーク
48 ショパン
49 J・S・バッハ
50 メンデルスゾーン
51 ブラームス
52 ドビュッシー
53 ハイドン
54 チャイコフスキー
55 ベートーヴェン
56 シューマン
57 リスト
58 ヘンデル
59 シューベルト
60 ブラームス
  • 61-120号
No. 作曲家 曲目
61 モーツァルト
62 ハイドン
63 ショパン
64 ヴィヴァルディ
65 チャイコフスキー
66 ドビュッシー
67 ドヴォルザーク
68 ヘンデル
69 シューベルト
70 マーラー
71 ボッケリーニ
72 ブルックナー
73 モーツァルト
74 テレマン
75 シューマン
76 シュターミッツ
77 ハイドン
78 ベートーヴェン
79 ヴィヴァルディ
80 ラフマニノフ
81 ワーグナー
82 J・S・バッハ
83 モーツァルト
84 シューベルト
85 ベートーヴェン
86 ビゼー
87 レーガー
88 ブラームス
89 リスト
90 ウェーバー
91 マーラー
92 ドヴォルザーク
93 ヘンデル
94 グルック
95 ラヴェル
96 ガーシュイン
97 C・P・E・バッハ
98 フンメル
99 ムソルグスキー
100 ドニゼッティ
101 メンデルスゾーン
102 ブラームス
103 プッチーニ
104 ショスタコーヴィチ
105 プロコフィエフ
106 シベリウス
107 ベッリーニ
108 J・C・バッハ
109 パレストリーナ
110 ヴェルディ
111 ウェーバー
112 スカルラッティ父子
113 モンテヴェルディ
114 モーツァルト
115 ラヴェル
116 ベートーヴェン
117 J・S・バッハ
118 レハール
119 ブラームス
120 シューベルト
  • 121-180号
No. 作曲家 曲目
121 ブルックナー
122 モーツァルト
123 シューマン
124 J・S・バッハ
125 ハイドン
126 モーツァルト
127 ベートーヴェン
128 シューベルト
129 ブラームス
130 チャイコフスキー
131 R・シュトラウス
132 （イタリア・オペラ）
133 （ロシアン・フェスティヴァル）
134 （ロマン派の台頭）
135 ベートーヴェン
136 ブルッフ/ヴィオッティ
137 レスピーギ
138 ショパン
139 （バロック・フェスティヴァル)
140 ラヴェル
141 グリーグ
142 A&G・マーラー
143 ファリャ
144 R・シュトラウス
145 （フレンチ・フェスティヴァル）
146 ホルスト
147 フォーレ
148 ハイドン
149 ヴェルディ
150 ドヴォルザーク
151 コレッリ
152 モーツァルト
153 （フランドル楽派）
154 ベートーヴェン
155 シューマン
156 レスピーギ
157 パーセル
158 シューベルト
159 ヤナーチェク
160 モーツァルト
161 （フレンチ・フェスティヴァル）
162 ベートーヴェン
163 シューマン&グリーグ
164 ブラームス
165 R・シュトラウス
166 フォーレ
167 ボロディン
168 ベルリオーズ
169 グリーグ
170 チャイコフスキー
171 （ノルディック・フェスティヴァル）
172 シューマン
173 ラヴェル
174 パガニーニ&リスト
175 サティ
176 （スパニッシュ・フェスティヴァル）
177 サン＝サーンス
178 ラロ&ショーソン
179 ワーグナー
180 （特別編集名曲選）
  • 特別号
No. 作曲家 曲目
Spring Special シューベルト/シューマン/ブラームス
Spring Special II ショパン/J・シュトラウス2世/チャイコフスキー
Spring Special III ドヴォルザーク/ベートーヴェン/ショパン/J・シュトラウス2世/ドリーブ/ルビンシテイン/チャイコフスキー
Summer Special
Summer Special II
Fall Special ベートーヴェン/ドヴォルザーク
Fall Special II
Fall Special III
Winter Special ヘンデル/グノー/チャイコフスキー/モーツァルト/J・シュトラウス1世/J・シュトラウス2世/ベートーヴェン
Winter Special II ヘンデル/コレッリ/トレッリ/モーツァルト/J・シュトラウス2世/ドビュッシー/ヴィヴァルディ/テレマン/ボッケリーニ/クラーク
Winter Special III J・シュトラウス1世/シューベルト/モーツァルト/バッハ/ドヴォルザーク/アッセルマン/テレマン
Winter Special IV ワーグナー/ブルッフ/フンパーディンク/スッペ/バッツィーニ/リヒャルト・シュトラウス/フンパーディンク
Winter Special V ガーシュイン/バイヤー/アディンセル/モーツァルト

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 実は巨大出版社だった｢デアゴスティーニ｣の堅実すぎる事業モデルとは？、ハーバー・ビジネス・オンライン、2016年5月30日。
  2. ^ 徹底した事前リサーチが鍵――デアゴスティーニの「パートワーク」ビジネス、ITmediaビジネス、2010年6月8日。

外部リンク[編集]

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