ウム・ヴェルト

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ウム・ヴェルト株式会社
Um-welt co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
349-1213
埼玉県加須市栄368番地1 
設立 1992年9月
業種 サービス業
法人番号 8070001021592
事業内容 産業廃棄物中間処分業,産業廃棄物収集運搬業,一般廃棄物収集運搬業,特別管理産業廃棄物収集運搬業,古物商許可,フロン回収業務,家電リサイクル物回収業務,蛍光管及び廃棄物関連商品の販売,情報技術サービス
代表者 代表取締役 小柳明雄
資本金 1,000万円
従業員数 330名(2018年10月現在グループ全体現在)
外部リンク http://www.um-welt.co.jp/
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ウム・ヴェルト株式会社 は、廃棄物処理を専門に行う埼玉県の企業。

概要[編集]

本社は埼玉県加須市。社名のウムヴェルトとはドイツ語で「環境」という意味[1]。廃棄物全般を扱い、食品リサイクルや、有価物となる廃棄物の買取も行っている。子会社に蛍光灯リサイクルを専門に扱うウム・ヴェルト・ジャパンがある。

沿革[編集]

  • 1992年9月 株式会社 ウエストリバー北関東(現ウム・ヴェルト株式会社)として 群馬県邑楽郡板倉町カンビンのリサイクル事業開始
  • 1998年3月 産業廃棄物全般に業務を拡大するためウム・ヴェルト株式会社設立
  • 1998年7月 埼玉県杉戸町に杉戸営業所開設
  • 1999年3月 埼玉県久喜市に久喜営業所開設
  • 2000年8月 産業廃棄物処分業(破砕)許可取得 久喜リサイクルセンター操業開始
  • 2001年10月 株式会社 ウム・ヴェルト・ジャパン 設立 廃蛍光管リサイクル事業開始
  • 2002年4月 群馬県邑楽郡邑楽町に北関東支店開設 邑楽町の一般廃棄物回収を始める
  • 2003年1月 蛍光管リサイクル推進、産学官共同研究のため、IOC本庄早稲田入居
  • 2004年1月 産業廃棄物処分業(蛍光管処理)許可取得
  • 2004年9月 IOC本庄早稲田卒業(退去)
  • 2006年2月 板倉本社・久喜リサイクルセンター・ウム・ヴェルト・ジャパン久喜工場においてISO14001認証取得
  • 2006年6月 ウム・ヴェルト・ジャパン寄居工場操業開始(ウム・ヴェルト・ジャパン資本金3000万円となる)
  • 2008年3月 株式会社ウム・ヴェルト・ジャパン 資本金9800万円に変更
  • 2009年5月 埼玉県より、ウム・ヴェルトが「産業廃棄物関係環境衛生功労者」として表彰
  • 2009年9月 埼玉県加須市(旧 北川辺町)に加須本社開設

営業内容[編集]

産業廃棄物中間処分業、産業廃棄物収集運搬業。 一般廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業。 古物商許可、フロン回収業務、家電リサイクル物回収業務。 蛍光管及び廃棄物関連商品の販売。 情報技術サービス

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 会社の欧文表記は、um-weltなので、ドイツ語では「環境」ではなく、「世間の周り」という意味になる。Umweltでないと「環境」にならない。