ウォロディミル・ヴェリーキイ級フリゲート

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ウォロディミル・ヴェリーキイ級フリゲート
基本情報
艦種 フリゲート
建造所 黒海造船所英語版
運用者 ウクライナ海軍
建造期間 2021年 - 建造中
計画数 4隻
建造数 1隻
前級 グリシャ型
次級 最新
要目
満載排水量 2,500 - 2,650トン
全長 100 - 112 m
最大幅 13.5 m
吃水 3.5 m
最大速力 30 ノット(計画値)
乗員 110名
兵装
搭載機 Ka-27PLまたはNH90NFH哨戒ヘリコプター×1機
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ウォロディミル・ヴェリーキイ級フリゲート(ウォロディミル・ヴェリーキイきゅうフリゲート、ウクライナ語: фрегат «Володимир Великий»)または58250型フリゲートウクライナ語: фрегат проєкту 58250)は、ウクライナ海軍フリゲートの艦級[1]。2005年の計画時はコルベットとされていたが、2021年にフリゲートとされた[1]

来歴[編集]

2005年8月9日に約8億500万フリヴニャで建造が承認され[2]、2011年から建造が開始されたが、度重なる計画遅延とウクライナ紛争の影響により2014年に中止された。

2017年に、1番艦を2022年、2番艦を2024年、3番艦を2026年、4番艦を2028年に就役させる計画が発表されたが、ウクライナ海軍司令官は建造再開のための予算はないと述べた[3][4]

2021年、ウクライナ国防省はフリゲートとして完成させることを発表した[1]

同型艦[編集]

艦番号 艦名 建造 起工 進水 就役
01701 ウォロディミル・ヴェリーキイ
Володимир Великий
黒海造船所 2011年
5月17日
2022年予定
2024年予定
2026年予定
2028年予定

脚注・出典[編集]

  1. ^ a b c Archived copy”. www.mil.gov.ua. 2021年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月15日閲覧。
  2. ^ Розпорядження КМ №325-р от 09.08.2005, (Для службового користування)”. 2022年7月27日閲覧。
  3. ^ Флот без грошей: як Україна може залишитися без корвета”. Deutsche Welle (2018年6月12日). 2022年7月27日閲覧。
  4. ^ Поки РФ переозброюється: чому Україна не може добудувати єдиний корвет”. Obozrevatel (2018年7月5日). 2022年7月27日閲覧。