ウェルカムパーク

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ウェルカムパーク
Welcome Park
ゲーム
対応機種 PlayStation Vita (PS Vita)
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
メディア 本体内プリインストール
プレイ人数 1人
発売日 2011年12月17日
レイティング 全年齢対象
インタフェース タッチパネル、内蔵マイク、内蔵カメラ
通信機能 PlayStation Network
その他 トロフィー対応
関連作品
テンプレート - ノート

ウェルカムパーク』(Welcome Park) はソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE) から発売されている携帯型ゲーム機PlayStation Vita (PS Vita) に最初から入っているミニゲーム集。

PlayStation Vitaの基本的な機能である「タッチパネル」「傾き検知」「マイク」「カメラ」を使った簡単なミニゲームを5本収録している。遊びながらVitaの操作に慣れることができる。

ナレーションは玉川砂記子

ソフトの内容[編集]

クイックタッチ[編集]

「タッチ」を体験することを目的としたソフト。「タップステージ」「フリック&ドラッグステージ」「背面タッチパッドステージ」に分かれている。

スライダー[編集]

傾き検知機能を利用したソフト。本体を左右に傾けることで、スケボーに乗ったキャラクターが左右に動く。また、本体を振ることでジャンプする。画面にはボールが跳ねてくるのでこれを除けながら星を集めるのが目的。跳ねてくるボールに接触するとミスとなる。 また、ボールの上を飛び越えることで、得点が倍になる。

フォトパズル[編集]

カメラ機能を利用したソフト。本体の前面か背面に搭載されたカメラで撮影すると、画像が作成され、分割・シャッフルされる。シャッフルされた画像から元の画像に戻すのが目的。

ループボイス[編集]

マイクを利用したソフト。画面をタッチしている間、本体内蔵のマイクから録音される。録音された音は「サウンドボール」となって、画面内を回りながら再生される。サウンドボールはいくつも作り出すことができる。画面下のゴミ箱のアイコンをタッチすると、ひとつ前に録音されたサウンドボールを消すことができる。BGMを切り替えたり、本体を振ったり、背面タッチパッドに触れることで、効果音が鳴る。これらを組み合わせて音を出すことを楽しむソフト。

ハローフェイス[編集]

カメラ機能を利用したソフト。カメラで撮影した映像から顔認識システムを使い、遊ぶことができる。ビサイドが開発を担当[1]

イントロダクション[編集]

ウェルカムパークのキャラクターをタッチすることで、シアターアイコン(映画館のマーク)が出る。それを再生すると本来初起動時に流れる映像を見ることができる。

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ PRODUCTS”. ビサイド. 2012年12月9日閲覧。

外部リンク[編集]