アドプラス

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有限会社アドプラス
ADPLUS co,Ltd.
種類 有限会社
本社所在地 日本の旗 日本
860-0831
熊本県熊本市中央区八王寺町5-5
設立 2001年6月
業種 卸売業
法人番号 4330002012799 ウィキデータを編集
事業内容 写真機材の輸入・製造・販売
代表者 破産管財人 吉井秀広[1]
資本金 300万円
関係する人物 山下美穂(前代表取締役)
外部リンク http://www.adplus-jp.com/
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概要[編集]

2001年(平成13年)に山下美穂によってインターネットや会計業務に関連した事業を行う企業として設立された。

取締役である清家英明の発案により、2007年(平成19年)頃からカメラや写真機材の輸入販売を開始し、カメラやカメラアクセサリー販売を行う「ギズモショップ」をオープンした。

日本の若年層からはほとんど知られていないen:Vivitarブランド商品の面白さに当初から着目し、日本での代理店業務を開始する。日本のトイカメラを好む若い層に受け入れられ、トイカメラ界でのVivitarの名前を広める事になった。

2015年8月3日に、関連会社である有限会社テクノロジックとともに、熊本地方裁判所より破産手続開始の決定を受けた[1][2]。そして同年10月30日に法人格が消滅した。

主な製品とサービス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b (有)アドプラス、(有)テクノロジック(熊本市)/破産手続き開始決定JC-net. 2015年8月11日
  2. ^ 熊本の写真機材販売「アドプラス」が破産開始決定受け倒産

外部リンク[編集]