アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022
アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022は、2022年10月に日本にて開催されたJAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)対オーストラリアA代表のラグビーユニオン試合である[1]。
概要[編集]
2022年8月19日、日本ラグビーフットボール協会はオーストラリアA代表との対戦を発表[1]。
9月2日、アサヒビールが協賛（冠パートナー）となって試合名が『アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022』となる[2]。
試合日程[編集]
| 日時 | 会場 | ホーム | スコア | アウェイ |
|---|---|---|---|---|
| 2022年10月1日, 19:05 JST (UTC+09) | 秩父宮ラグビー場, 東京都港区 | JAPAN XV | 22-34 | オーストラリアA代表 |
| 2022年10月8日, 14:30 JST (UTC+09) | ベスト電器スタジアム, 福岡県福岡市 | JAPAN XV | 21-22 | オーストラリアA代表 |
| 2022年10月14日, 18:30 JST (UTC+09) | ヨドコウ桜スタジアム, 大阪府大阪市 | JAPAN XV | 52-48 | オーストラリアA代表 |
スコッド[編集]
注記: 年齢、キャップ数及び所属クラブは9月26日時点
JAPAN XV[編集]
9月23日、ジェイミー・ジョセフヘッド・コーチは、2022年宮崎県で行う合宿に参加する男子日本代表41名スコッドを発表した[3]。 10月1日、海士広大が追加召集された[4]。 10月3日、サナイラ・ワクァが離脱。秋山大地が追加召集された[5]。 10月9日、海士広大が離脱[6]。
スタッフ:
- ヘッド・コーチ:
ジェイミー・ジョセフ - アシスタントコーチ: トニー・ブラウン
オーストラリアA代表[編集]
9月21日、オーストラリアA代表のヘッドコーチ、ジェイソン・ギルモアは、来日予定メンバーを発表した[7]。 9月22日、ダーシー・スワインはザ・ラグビーチャンピオンシップでの危険なプレーで6週間の出場停止になりJAPAN XV戦出場不可となった[8]。
スタッフ:
- ヘッド・コーチ:
ジェイソン・ギルモア
試合内容[編集]
第一戦[編集]
| 2022年10月1日 19:05 JST (UTC+09) |
JAPAN XV | 22-34 | オーストラリアA代表 | 秩父宮ラグビー場, 東京都港区 観客数: 19,729人 レフリー: ルーベン・キーン (オーストラリア) |
|---|---|---|---|---|
| トライ: フィフィタ 45' c 松島幸太朗 55' c PK: 中尾隼太 (4/5) 2', 24', 38', 54' |
Report | トライ: スリ・ヴニヴァル 48' c ブラッド・ウィルキン 58' c ナワンガニタワシ 61' c, 73' c コンバート: ライアン・ロネガン (3/3) 50', 59', 62' ベン・ドナルドソン (1/1) 75' PK: ライアン・ロネガン (2/2) 6', 18' |
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タッチジャッジ:
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第二戦[編集]
| 2022年10月8日 14:00 JST (UTC+09) |
JAPAN XV | 21-22 | オーストラリアA代表 | ベスト電器スタジアム, 福岡県福岡市 観客数: 8,163人 レフリー: 滑川剛人 (日本協会A) |
|---|---|---|---|---|
| トライ: 松島幸太朗 1' c リーチマイケル 62' c コンバート: 李承信 (1/2) 63' PK: 李承信 (3/3) 10', 53', 67' |
Report | トライ: ジャック・キャンベル (ラグビー選手) 31' c バンクス 44' c アシアタ 80' c コンバート: ライアン・ロネガン (1/2) 32' テイン・エドメッド (1/1) 81' PK: ライアン・ロネガン (1/2) 12' |
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タッチジャッジ:
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第三戦[編集]
| 2022年10月14日 18:30 JST (UTC+09) |
JAPAN XV | 52-48 | オーストラリアA代表 | ヨドコウ桜スタジアム, 大阪府大阪市 観客数: 12,880人 レフリー: アンガス・メイビー (ニュージーランド) |
|---|---|---|---|---|
| トライ: 山中亮平 3' c タタフ 18' c, 22' c ライリー 27' c 松島幸太朗 39' c コーネルセン 43' c マキシ 73' c コンバート: 李承信 (6/6) 4', 20', 23', 29', 41', 45' 山沢拓也 (1/1) 74' PK: 李承信 (1/1) 54' |
Report | トライ: ポネ・ファアマウシリ 9' c ライアン・ロネガン 32' c, 61' c ローリー・スコット 36' c ブラッド・ウィルキン 49' c, 57' c ピーチ 68' c, 81' c コンバート: ベン・ドナルドソン (2/3) 10', 37' ライアン・ロネガン (2/5) 58', 62' |
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タッチジャッジ:
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備考[編集]
- 毎試合勝利チームには冠スポンサーのアサヒビールからアサヒスーパードライ1000本が贈られる。
- 第二戦試合前にスタジアムピッチ上で司会村上晃一による共に九州電力キューデンヴォルテクス所属の山田章仁とコルビー・ファインガアでトークショーを行い、両チームの国歌斉唱は嘉穂高校合唱部・ラグビー部が行った[9]。
放送[編集]
出典[編集]
- ^ a b (9/2更新）JAPAN XV( ジャパン・フィフティーン) 対オーストラリア A 代表 開催のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2022年9月2日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ アサヒビールがラグビー国際試合の冠スポンサーに決定 JAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)対オーストラリアA代表の3試合を『アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022』として開催 . アサヒビール株式会社(2022年9月2日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ 日本代表宮崎合宿 参加メンバー決定のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2022年9月23日). 2022年9月24日閲覧。
- ^ 日本代表 追加招集選手のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2022年10月1日). 2022年10月2日閲覧。
- ^ 日本代表 追加招集選手および離脱選手のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2022年10月3日). 2022年10月3日閲覧。
- ^ 日本代表 離脱選手のお知らせ . 日本ラグビーフットボール協会(2022年10月9日). 2022年10月9日閲覧。
- ^ JAPAN XVと対戦する豪州A バンクス、スワインなどワラビーズ12人も来日へ。 . ラグビー共和国(2022年9月21日). 2022年9月26日閲覧。
- ^ スワインに6週間の出場停止処分。豪州Aの日本遠征スコッド入りもジャパンXV戦は出場不可に . ラグビー共和国(2022年9月22日). 2022年9月26日閲覧。
- ^ 【当日情報】10.8 JAPAN XV vs オーストラリアA代表｜アサヒスーパードライJAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022 . 日本ラグビーフットボール協会(2022年10月9日). 2022年10月9日閲覧。
関連項目[編集]
- リポビタンDチャレンジカップ2022 - 同年、日本で開催のラグビー日本代表のテストマッチ。