アグテレク

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アグテレクの町

アグテレクAggtelek)は、ハンガリー北東部ボルショド・アバウーイ・ゼンプレーン県の村。アッグテレクとも表記する[1]。人口154人(2001年ハンガリー国勢調査)。

スロヴァキアとの国境に位置し、ハンガリー北東部の都市ミシュコルツから、車で1時間弱。

ハンガリーのアグテレク国立公園に位置する。この村にある鍾乳洞を中心に拡がるアグテレク・カルストは、国境をまたいで位置するスロヴァキア・カルストとあわせて、1995年ユネスコ世界遺産に登録されている。

この村から入る鍾乳洞(バラドラ鍾乳洞、Baradla-barlang)は、18世紀以来、観光洞窟として有名で、地下にスロヴァキアとの国境がある。

脚注[編集]

  1. ^ 『地球の歩き方 2017〜18 ハンガリー』ダイヤモンド・ビッグ社、2017年、165頁。ISBN 978-4-478-06009-4 

関連項目[編集]