むさしのみたか市民テレビ局

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むさしのみたか市民テレビ局(むさしのみたかしみんテレビきょく)は、J:COM武蔵野三鷹のコミュニティーチャンネル用に放送される市政番組の製作を行うNPO法人のプロダクションである。

歴史[編集]

  • 1998年平成10年)、JCN武蔵野三鷹(当時)が放送枠の一部を市民に開放することを提案したことを受けて、1999年(平成11年)2月にプロダクション設立へ向けた「市民テレビコミュニティーチャンネル委員会」が設立された。
  • 2000年(平成12年)1月に開局準備室が設立され、その年の3月にJCN武蔵野三鷹との業務提携が開始。
  • 同年7月、まずインターネットウェブサイトでの「むさしのみたか市民テレビ局」での放送配信を開始。
  • 2001年(平成13年)1月よりJCN武蔵野三鷹でのコミュニティーチャンネル(現:J:COMチャンネル)での放送開始。
  • 2002年(平成14年)12月、特定非営利活動法人(NPO法人)認証取得。

放送されている内容[編集]

  • 原則として毎月初めの約一週間を「月刊わがまちジャーナル」、次の約一週間を「市民テレビ映像ファイルアンコールアワー」、その次の一週間を「別冊わがまちジャーナル」、最後の一週間は吉祥寺を題材にした「吉番」という番組をJCN武蔵野三鷹のコミュニティーチャンネルで毎日2回送っている。これらはインターネットでも動画配信されている。

外部リンク[編集]