また巡り逢えた世界

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また巡り逢えた世界
少女時代シングル
初出アルバム『少女時代
B面
  • Beginning
  • Perfect For You (소원)
リリース
規格 シングル
ジャンル K-POPダンス
時間
レーベル SMエンタテインメント
作詞・作曲

作詞:キム・ジョンベ

作曲:Kenzie
チャート最高順位
  • リアルタイム 1位(Melon
  • 週間 1位(MIAK)
少女時代の作品 年表
また巡り逢えた世界
(2007年)
少女時代
(2007年)
少女時代 収録曲
ミュージックビデオ
また巡り逢えた世界 - YouTube
EANコード
EAN 880904975225
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また巡り逢えた世界』(まためぐりあえたせかい、Into The New World、原題: 다시 만난 세계[注 1])は少女時代によるデビューシングル。2007年8月3日SMエンタテインメントからリリースされた。同年9月12日にはリミックス版として新たにリミックスされた音源が配信された。

画像外部リンク
en:File:Snsd itnw cover.png - ジャケット写真

曲名の日本語訳は公式には決められていないため、各種文献では「また出会った世界」「再び出会った世界」「まためぐり会う世界」などと訳されたり、英語サブタイトルの“Into the new world”が使われたりすることもある。本項目では「また巡り逢えた世界」と表記する。

概要と解説[編集]

国民的ガールズグループとして今もなお愛され続けている少女時代によるデビュー作品である[1]。収録曲は、タイトル曲である『また巡り逢えた世界』、『Beginning』、『Perfect For You』と『また巡り逢えた世界』の伴奏のみのバージョンの全4曲で構成されている。

本楽曲は音楽番組のカバーステージや、オーディション番組の課題曲として歌唱されることが多々ある。カバーしたアーティストや、本楽曲を課題曲として使用した番組については#カバーを参照。

また近年ではデモでのプロテストソングとして歌われる事が多く、2016年に梨花女子大学校での抗議デモで歌われた事をきっかけに、LGBTパレードなどで歌われている[2]。詳しくは#プロテストソングを参照。

少女時代がデビューする7年前にこの楽曲が制作され[3]、本来は韓国の4人組音楽グループ「M.I.L.K.」によるセカンドアルバムのタイトル曲の候補として本楽曲が挙げられていたものの、候補が挙げられた翌年に解散となった為白紙撤回となった[4]

また巡り逢えた世界の作詞を担当したキム・ジョンベは「平凡な愛のストーリーを歌詞に書き留めたくなかった。まさに今始まったばかりのグループとして、これからどんな困難が襲ってきても避ける事はせず、切り抜けていこうというメッセージが込められている曲でもあり、新しい世界に対する恐怖心が非常に高い時期にいるリスナーに共感と勇気を与えられるように作られた曲でもある」とインタビューを通じて語っている[5]

収録曲[編集]

EP・配信版
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「また巡り逢えた世界(Into The New World)」キム・ジョンベKenzieKenzie
2.「Beginning」ユン・ヒョサンAnna-Lena Margaretha Hogdahl、Mattias Lindblom、Anders Wollbeckファン・ソンセ
3.「Perfect For You」クォン・ユンジョンIngrid Skretting (Warner/Chappell Music scandinavia AB)Kenzie
4.「また巡り逢えた世界(Inst.)」 KenzieKenzie
合計時間:
リミックス版
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「また巡り逢えた世界(Remix)」キム・ジョンベKenzieKenzie
合計時間:
  • 『Beginning』は、外国のアーティストであるPlayの2 Blocks Downをリメイクさせた楽曲である。
  • 『Perfect For You(소원)』は、正規一集である『少女時代』にてタイトルを変更した『Honey(소원)』として収録されている。

批評[編集]

2017年、少女時代の10周年を記念してビルボードが作成した「少女時代の名曲 31選」にて8位に選ばれた[6]

2021年、35人の音楽評論家と専門家によるソウル新聞Melonが選定したK-POPの名曲 100で、第6位にランクインした。評論家であるスクィーブは「楽曲の生命力が強く、ラストサビにかけて盛り上がりを見せるこの楽曲の様に、時間が過ぎる程その威力は増している。ハードコアなエネルギー、希望に満ち溢れたメッセージ、無駄のないアンサンブルはまさにアイドルのデビュー曲の教科書である。これ程生命力の強い楽曲は、K-POPをはじめとする大衆音楽において見つけるのが困難だろう。」とコメントした[7]

2022年、The Korea Heraldが本楽曲に対し「ミレニアム世代による抗議文化に関連する連帯を表す象徴的な歌」と報道をした[8]

ライブステージ[編集]

公式的には2007年8月5日に放送された「人気歌謡」でのステージが初披露とされているが[9]、実質的な初披露はデビュー前の7月19日にMnetで観客を前に非公開で行われた事前ステージである[10]

楽曲の振付・ダンスはリリースされる1年前から練習を毎日10時間行なっており[11]、腕の角度や、メンバー間との距離などの各々の個人差で異なってくる部分を1年の間で全て修正を行った[12]。振付は「アンニョン」という歌詞に合わせたアンニョンダンスや、 つぼみの様に手を集めてつぼみの様にするつぼみダンスや、ハイライト部分の蹴り技などのキャッチーな動作が特徴的である[13]

ステージでは、音源より少し長めのヒョヨンとユリによるダンスブレイクが披露される事が多く、楽曲の一部を省略して歌われる事も多い。

UNの日記念コンサートや、2008年のドリームコンサートなどの一部のライブステージでは、普通のバージョンではない9月に配信されたリミックスバージョンで披露された事があり、2014年に行われた東京ドーム公演や、ユ・ヒヨルのスケッチブックなどの一部のライブステージではバラードバージョンが披露された事がある[14][15]。それに関連して、オーディション番組のPRODUCE 48では本楽曲のバラードバージョンが課題曲として起用された。

プロテストソング[編集]

2019年、ソウルで行われたクィア・パレード。

2016年、梨花女子大学校にて行われた2016年の梨花女子大学校学生運動の時にプロテストソングとして「また巡り逢えた世界」が歌われ、SNS上で話題になった事をきっかけに様々な場面で歌われるようになった[2][16]

それに対し、少女時代のメンバーであるティファニーは「この楽曲が、新しい意味と良い所で使われていると思う。私も一緒に横で支持したかった。勇気を出した友達のおかげで、私も勇気を出すようになった。誰かが私の映像とこのような話を聞いた時、"あれ? もう一度考えてみようかな?"という始まりが重要だ」とコメントをした[17][18]

デモなどで実際に使用された例[編集]

  • 2017年からソウルで行われているクィア・パレードに毎年この楽曲が使用されている[17]
  • 朴槿恵大統領退陣運動でもプロテストソングとしてこの楽曲が歌唱された[19]。音楽チャートにも影響を及ぼし、実際にデモが行われていた時期のMelonのリアルタイムチャートで一位を獲得した事がある[20]
  • 2019年4月11日、韓国での堕胎罪無効化判定が下された事によって行われた集会で本楽曲が使用され、楽曲に合わせて踊る姿が見られた[21]
  • 2019年から2020年にかけて行われた香港での民主化デモや、2020年から2021年にかけて行われたタイバンコク都心部でのデモでも本楽曲が使用された[22]。特にタイでのデモでは、デモに参加していたK-POPのファンが歌詞を翻訳するなどの動きが見られた[22]

ミュージック・ビデオ[編集]

映像外部リンク
また巡り逢えた世界のミュージックビデオ

2022年8月時点で5800万回以上再生されている。2022年1月21日にSMエンタテインメントによる「リマスタリングプロジェクト[注 2]」によって高画質・高音質化された[23]

ミュージック・ビデオの初の部分では「Into the New World, Or Not.. It’s Up to Your Choice..(新しい世界に行くか行かないか.. 君の選択次第だ)」という文章が登場する。ミュージック・ビデオでの少女時代のメンバーは各自役割を担っている。

  • ユナ - ファッションデザイナーブティックに展示する服をデザインしている。
  • ユリ - バリスタ。カフェでラテアートを作成している。
  • ソヒョン - バレリーナ。建物の屋上でバレエを練習した後に、紙飛行機を飛ばした。
  • テヨン - 飛行機の操縦者。スヨンが修理した軽飛行機が作動し、スヨンと幸せを分かち合っている。
  • スヨン - 飛行機の修理士。テヨンが操縦した軽飛行機を修理。ミュージック・ビデオの終盤で作動させ、テヨンと幸せを分かち合っている。
  • ジェシカサニー - グラフィティーアーティスト。壁に「New World 2007」という文字を完成させる。
  • ティファニー - スクーターの修理士。スクーターをピンク色にし、花の模様を描くリメイクを行った。完成後につけたナンバープレートには「少女時代 Tiffany」と書かれている。実際にこのピンクのスクーターはSUPER JUNIORシンドンが使用している[24]
  • ヒョヨン - ダンサー。靴屋で白いトレーニングシューズを購入し、階段で踊る姿が見られる。

カバー[編集]

課題曲として使用したオーディション番組[編集]

  • PRODUCE 101
  • アイドル学校
  • モモランドを探して
  • PRODUCE 48

カバーしたアーティスト[編集]

  • I.O.I - 2016年6月5日に開催された『開かれた音楽祭』にてカバーステージが披露された[25]
  • TWICEI.O.IRed VelvetGFRIEND - 2016年12月27日にKBS 2TVで放送された『2016 歌謡大祝祭』にて合同カバーステージが披露された[26]
  • GFRIEND - 2017年3月12日にKBS 2TVで放送された『ユ・ヒヨルのスケッチブック』にてカバーステージが披露された。
  • Dreamcatcher - 2017年3月14日にYouTubeにて練習室でのカバー動画が公開された[27]
  • 宇宙少女 - 2018年9月8日に行われた『MBC KOREAN MUSIC WAVE』にてカバーステージが披露された[28]
  • OH MY GIRL - 2018年10月20日に行われた単独コンサート『2018 秋の童話』にてカバーステージが披露された。
  • fromis_9 - 2019年1月3日にMnetで放送された『M COUNTDOWN』にてスペシャルステージとして披露された[29]
  • Cherry Bullet - 2019年2月9日に行われたファンサイン会にて披露された。5月にはYouTubeにて練習室でのカバー動画が公開された[30]
  • (G)I-DLEIZ*ONEWeki Meki - 2021年2月25日にMnetで放送された『M COUNTDOWN』にて合同カバーステージが披露された[31]
  • LABOUM - 2021年11月7日に開催された『SUPER CONCERT 2021』にてカバーステージが披露された[32]
  • IVE - 2021年12月9日に1theKのYouTubeチャンネルで公開されたコンテンツ内で披露された[33]
  • 宇宙少女、VIVIZSTAYCYENANewJeans、(G)I-DLE - 2022年8月11日にMnetで放送された『M COUNTDOWN』のカバー企画動画としてこの楽曲が歌唱された[34]

成績[編集]

音楽番組首位[編集]

  • M COUNTDOWN - 2007年10月11日[35]

リリース日程[編集]

地域 リリース日 フォーマート レーベル
全世界 2007年8月2日 デジタル配信 SMエンタテインメント
韓国 2007年8月3日 音盤
全世界 2007年9月12日 デジタル配信(リミックス版)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 読み: タシ・マンナン・セゲ
  2. ^ SMアーティストのミュージック・ビデオを高画質・高音質化させるプロジェクト。2021年7月からプロジェクトが始まり、S.E.S.や、BoA、SUPER JUNIORなどのミュージック・ビデオが今までにリマスタリングされている。

出典[編集]

  1. ^ 少女時代、5年ぶりのカムバックに期待の声続々!過去の大ヒット曲を総まとめ”. Kstyle. 2022年8月5日閲覧。
  2. ^ a b 少女時代、少女時代-OH!GGとしてカムバック “無垢な少女”から“大人の女性”への成長”. Real Sound|リアルサウンド. 2022年8月5日閲覧。
  3. ^ ヒョヨン 少女時代のカムバック案を提起‥aespaの'Next Level'でメンバーを説得?”. DANMEE ダンミ. 2022年8月6日閲覧。
  4. ^ 노래와 가수 사이에도 궁합이 있다” (朝鮮語). 중앙일보 (2007年10月1日). 2022年8月5日閲覧。
  5. ^ ‘다만세’가 ‘밀레니얼 세대’ 투쟁가 된 이유” (朝鮮語). 한국일보 (2016年8月16日). 2022年8月6日閲覧。
  6. ^ Herman, Tamar (2017年8月12日). “Every Girls’ Generation Single Ranked From Worst to Best: Critic’s Take” (英語). Billboard. 2022年8月6日閲覧。
  7. ^ K-POP 명곡 100” (朝鮮語). 멜론. 2022年8月6日閲覧。
  8. ^ Hyun-su, Yim (2022年4月14日). “‘Into the New World’: Girls’ Generation’s debut song lives on as Millennials’ anthem of solidarity” (英語). The Korea Herald. 2022年8月6日閲覧。
  9. ^ 소녀시대, 8월 5일 '인기가요'서 데뷔식 치른다” (朝鮮語). 한경닷컴 (2007年7月30日). 2022年8月6日閲覧。
  10. ^ 소녀시대, 19일 데뷔곡 '다시 만난 세계' 공개” (朝鮮語). inews24. 2022年8月6日閲覧。
  11. ^ Girls’ Generation’s Hyoyeon Speaks Candidly About Difficult Times After Her Debut” (英語). Soompi (1527904048). 2022年8月6日閲覧。
  12. ^ (日本語) [소녀시대 완전체 소녀시대 완전체 in 유퀴즈 ㅠ_ㅠ♥ 지소앞소영소♥ #highlight#유퀴즈온더블럭 | YOU QUIZ ON THE BLOCK EP.121], https://www.youtube.com/watch?v=JHoxJ2mbwv0 2022年8月6日閲覧。 
  13. ^ 소녀시대, 꽃봉오리춤-안녕춤-발차기 '인기'” (朝鮮語). inews24. 2022年8月6日閲覧。
  14. ^ 少女時代、日本進出4年で夢の東京ドーム公演”. ORICON NEWS. 2022年8月6日閲覧。
  15. ^ 소녀시대 '다만세' 발라드 버전…no.1 걸그룹의 위엄” (朝鮮語). 조선일보 (2015年9月5日). 2022年8月6日閲覧。
  16. ^ ‘다시 만난 세계’와 함께 여성들의 시대가 시작되다” (朝鮮語). 아이즈(ize) (2016年8月8日). 2022年8月6日閲覧。
  17. ^ a b 少女時代ティファニー 'また巡り逢えた世界' 性的少数者のキャンペーンソングを支持”. DANMEE ダンミ. 2022年8月5日閲覧。
  18. ^ 티파니가 LGBTQ+와 함께한 ‘다시 만난 세계’…특별한 이유” (朝鮮語). www.hani.co.kr (2021年6月19日). 2022年8月5日閲覧。
  19. ^ K-POPと共にハングルが世界へ拡散 ネットやデモで政治スローガン訴えるツールに”. Newsweek日本版 (2020年12月8日). 2022年8月6日閲覧。
  20. ^ Girls' Generation's 'Into The New World' rises suddenly to #1 on music charts”. 2022年8月6日閲覧。
  21. ^ 김진수 기자 (2019年4月12日). ““우리가 낙태죄의 시대를 끝냈다”” (朝鮮語). 여성신문. http://www.womennews.co.kr/news/articleView.html?idxno=188223 2022年8月6日閲覧。 
  22. ^ a b 태국 반정부 집회에 등장한 케이팝…“소녀시대가 가장 큰 힘”” (朝鮮語). 종합일간지 : 신문/웹/모바일 등 멀티 채널로 국내외 실시간 뉴스와 수준 높은 정보를 제공 (2020年10月20日). 2022年8月6日閲覧。
  23. ^ “生きる伝説” 少女時代の名曲『Into The New World』MVが高画質に!メンバーらの初々しい姿に「ニッコリ」|スポーツソウル日本版”. スポーツソウル. 2022年8月6日閲覧。
  24. ^ ‘슈주’ 신동, 소녀시대 뮤비에 애마 스쿠터 쾌척 – 마이데일리” (英語). 2022年8月6日閲覧。
  25. ^ (日本語) 160605 (아이오아이) I.O.I - Into the New World (다시 만난 세계) @ KBS Open Concert, https://www.youtube.com/watch?v=0t-q1QautBw 2022年8月14日閲覧。 
  26. ^ '가요대축제' "IOI·트와이스·레벨·여친, '다만세'로 합동무대" [공식입장]” (朝鮮語). 조선일보 (2016年12月27日). 2022年8月6日閲覧。
  27. ^ (日本語) [Special Clip Dreamcatcher(드림캐쳐) _ 다시 만난 세계(Into The New World) cover], https://www.youtube.com/watch?v=17rXTyGIwMo 2022年8月14日閲覧。 
  28. ^ (日本語) WJSN - Into the New World (SNSD) Dance Cover [DMCF 2018], https://www.youtube.com/watch?v=suhDSg2Fw-A 2022年8月14日閲覧。 
  29. ^ (日本語) [fromis_9 - Into The New World(Original song:Girls' Generation) Special Stage | M COUNTDOWN 190103], https://www.youtube.com/watch?v=amZLkGs2EeA 2022年8月6日閲覧。 
  30. ^ (日本語) Cherry Bullet - [COVER 소녀시대 ‘다시 만난 세계’ PRACTICE VIDEO (Live Ver.)], https://www.youtube.com/watch?v=HqkYlFjkFLw 2022年8月6日閲覧。 
  31. ^ 지동현 (2021年2月26日). ““아이즈원X(여자)아이들X위키미키”...대선배 소녀시대 ‘다만세’ 찰떡 커버한 대세 여돌 (영상)” (朝鮮語). 인사이트. 2022年8月6日閲覧。
  32. ^ (日本語) 상큼 발랄한 매력, 라붐 ‘다시 만난 세계 + 상상 더하기’ | 슈퍼콘서트 2021 (SuperConcert) | SBS ENTER., https://www.youtube.com/watch?v=8lpZBY4hD-8 2022年8月14日閲覧。 
  33. ^ (日本語) 07년생이 커버한 07년 곡 다시 만난 세계 🎶 | 아이브 IVE | 우리가 사랑한 노래 | 소녀시대 | 동방신기 | 보아 | VOCAL COVER | Our Beloved, https://www.youtube.com/watch?v=k5wWCuzJSZY 2022年8月6日閲覧。 
  34. ^ (日本語) [ENG [‘MCD VOCAL CHALLENGE’ Girls' Generation - Into The New World] #엠카운트다운 EP.765 | Mnet 220811 방송], https://www.youtube.com/watch?v=6cl0udULwEM 2022年8月14日閲覧。 
  35. ^ (日本語) 소녀시대 데뷔 첫 1위 (엠카운트다운2007.10.11), https://www.youtube.com/watch?v=lNLojsrtSJI 2022年8月6日閲覧。 

外部リンク[編集]