さっちゃん、僕は。
さっちゃん、僕は。 | |
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ジャンル | 恋愛漫画[1] |
漫画 | |
作者 | 朝賀庵 |
出版社 | 集英社 |
掲載サイト | 少年ジャンプ+ |
レーベル | ジャンプ コミックス |
発表期間 | 2019年7月3日[2] - 2020年10月7日[3] |
巻数 | 全4巻 |
話数 | 全35話 |
ドラマ | |
原作 | 朝賀庵 |
監督 | 熊坂出 富田未来 小菅規照 |
脚本 | 今西祐子 國吉咲貴 |
制作 | AOI Pro. |
製作 | 「さっちゃん、僕は。」製作委員会 |
放送局 | TBS系列 |
放送期間 | 2024年6月11日(予定) - |
その他 | Netflixにて6月4日から毎週火曜に先行配信。 地上波放送後にTVer、TBS FREEにて配信。 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・テレビドラマ |
ポータル | 漫画・テレビ・ドラマ |
『さっちゃん、僕は。』(さっちゃん、ぼくは。)は、朝賀庵による日本の漫画[1]。『少年ジャンプ+』(集英社)にて、2019年7月3日から2020年10月7日まで連載された[2][3]。朝賀の連載デビュー作[2]。
大学進学で上京した主人公の不純な恋愛模様を描いた作品[1]。
2024年6月11日よりTBSテレビ「ドラマストリーム」枠で放送予定。主演は木村慧人(FANTASTICS)[4]。
あらすじ[編集]
主人公の片桐京介。彼は大学進学で北海道から上京。彼には小山内早智という交際4年目の彼女がいた。しかし、早智は北海道にいるため遠距離恋愛だった。交際して4年が経つが2人の関係性は単調なものだった。
ある日、京介はアパートの隣人・国木田紫乃と知り合う。紫乃は既婚者だったが、2人は交際を始め、不純な関係を築くことになる。
登場人物[編集]
- 片桐 京介(かたぎり きょうすけ)
- 主人公[1]。大学生。
- 小山内 早智(おさない さち)
- 京介の彼女[1]。さっちゃん。
- 国木田 紫乃(くにきだ しの)
- アパートの隣人[1]。既婚。京介の不倫相手。
- 国木田 要(くにきだ かなめ)
- 紫乃の夫。
- 須川 美鈴(すがわ みすず)
- 京介の友人。大学生。
制作背景[編集]
朝賀は担当編集者から、「浮気」「女の嫉妬」「毒親」「カルト宗教」のいずれかをテーマとして読み切りを描いてみないかと言われ[5]、読み切り用にプロットを考案した[6]。それが本作という連載になった[6]。初期の段階では、さっちゃんも紫乃も朝賀の理想というイメージであった[7]。朝賀によると、さっちゃんは「彼女としてこうなりたい、目指したい存在」、紫乃は異性目線なら「振り回されたい、一晩遊ばれたい存在」として描かれている[7]。
京介は東京都、三重は三重県など、さっちゃんの周囲の男性は都道府県に関連した名称となっている[8]。しかし、登場人物は全員北海道出身という設定である[8]。
書誌情報[編集]
- 朝賀庵『さっちゃん、僕は。』集英社〈ジャンプ コミックス〉、全4巻
- 2019年10月4日発売[9]、ISBN 978-4-08-882122-1
- 2020年3月4日発売[10]、ISBN 978-4-08-882247-1
- 2020年7月3日発売[11]、ISBN 978-4-08-882401-7
- 2020年11月4日発売[12]、ISBN 978-4-08-882520-5
テレビドラマ[編集]
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
さっちゃん、僕は。 | |
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ジャンル | 連続ドラマ |
原作 | 朝賀庵 |
脚本 |
今西祐子 國吉咲貴 |
監督 |
熊坂出 富田未来 小菅規照 |
出演者 |
木村慧人(FANTASTICS) 中山ひなの 石川恋 桜田通 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
箱森菜々花 熊田寧々 齊藤彩奈(配信) 杉山香織(配信) |
制作 | AOI Pro. |
製作 | 「さっちゃん、僕は。」製作委員会 |
放送 | |
放送チャンネル | TBSテレビ |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2024年6月11日 - (予定) |
放送時間 | 火曜 23:56 - 翌0:26 |
放送枠 | ドラマストリーム |
放送分 | 30分 |
公式サイト | |
特記事項: Netflixにて6月4日から毎週火曜に先行配信。 地上波放送後にTVer、TBS FREEにて配信。 |
2024年6月11日よりTBSテレビ「ドラマストリーム」枠で放送予定。主演は木村慧人(FANTASTICS)[4]。
キャスト[編集]
スタッフ[編集]
- 原作 - 朝賀庵「さっちゃん、僕は。」(集英社 ジャンプ コミックス)[4]
- 脚本 - 今西祐子、國吉咲貴[4]
- プロデューサー - 箱森菜々花、熊田寧々[4]
- 配信プロデューサー - 齊藤彩奈、杉山香織[4]
- 監督 - 熊坂出、富田未来、小菅規照[4]
- 制作プロダクション - AOI Pro.
- 製作 - 「さっちゃん、僕は。」製作委員会
TBSテレビ ドラマストリーム | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
からかい上手の高木さん
(2024年4月2日 - ) |
さっちゃん、僕は。
(2024年6月11日 - 〈予定〉) |
-
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脚注[編集]
- ^ a b c d e f “故郷の彼女と隣に住む人妻の間で揺れ動く男子の不純愛な恋愛もの1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年10月4日). 2024年4月21日閲覧。
- ^ a b c “初連載「さっちゃん、僕は。」本日より少年ジャンプ+にて開始いたしました。”. Twitter (2019年7月3日). 2024年4月21日閲覧。
- ^ a b “第35話 さっちゃん、僕は。”. 少年ジャンプ+. 集英社 (2020年10月7日). 2024年4月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “地元の彼女&都会の人妻の間で揺れる「さっちゃん、僕は。」ドラマ化、主演は木村慧人”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年4月21日). 2024年4月21日閲覧。
- ^ 朝賀庵「あとがき」『さっちゃん、僕は。』 4巻、集英社、2020年11月9日、223頁。ISBN 978-4-08-882520-5。
- ^ a b 朝賀庵『さっちゃん、僕は。』 1巻、集英社、2019年10月9日、199頁。ISBN 978-4-08-882122-1。
- ^ a b 朝賀庵『さっちゃん、僕は。』 2巻、集英社、2020年3月9日。ISBN 978-4-08-882247-1。前のそでより。
- ^ a b 朝賀庵『さっちゃん、僕は。』 3巻、集英社、2020年7月8日。ISBN 978-4-08-882401-7。前のそでより。
- ^ “さっちゃん、僕は。 1”. 集英社. 2024年4月21日閲覧。
- ^ “さっちゃん、僕は。 2”. 集英社. 2024年4月21日閲覧。
- ^ “さっちゃん、僕は。 3”. 集英社. 2024年4月21日閲覧。
- ^ “さっちゃん、僕は。 4”. 集英社. 2024年4月21日閲覧。
- ^ a b c “「さっちゃん、僕は。」京介と四角関係になる人々に中山ひなの、石川恋、桜田通”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年5月7日). 2024年5月7日閲覧。
外部リンク[編集]
- さっちゃん、僕は。 1/朝賀 庵 - 集英社
- ドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』|TBSテレビ
- 『さっちゃん、僕は。』【ドラマストリーム公式】 (@drama_streamtbs) - X(旧Twitter)
- 『さっちゃん、僕は。』【ドラマストリーム公式】 (@drama_streamtbs) - Instagram
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