くどき屋ジョー
『くどき屋ジョー』(くどきやジョー)は、ジョージ秋山による日本の漫画作品。
概要[編集]
1986年から1987年まで『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて連載された。単行本は全4巻。
主な登場人物[編集]
- 城竜介(通称:ジョー)
- 元は将来を約束されたエリートサラリーマンであったが、サラリーマンとしての生活に嫌気がさし、妻に離婚届けと財産の全てを渡し家出し、ルンペン生活を送っている(ただし、ホームレスとは違い普通にアパートで暮らしている)。
- 普段は無精髭でボサボサの髪に、よれよれの服装の冴えない男として過ごしているが、依頼があれは「口説き屋」として、別人のような二枚目のダンディな男に変身し、口説きのテクニックで女性を口説き夢中にさせ、依頼を解決していく。
- 鞭の使い手でもあり、喧嘩も強い。
- 毒薬仁
- ヤクザ。訛りがあり、自分の事を「オリ(俺)」と言っている。時折哲学者のような物言いをする。
- ジョーに対してライバル意識を持っているが、いつも酷い目に遭わされている。ルンペン姿のジョーとも面識はあるが、口説き屋のジョーと同一人物であることは知らない。ジョージ秋山作品では数多く登場しているキャラクターである。
- ジョーの妻
- サラリーマンの生活が嫌になったジョーから離婚届けと財産の全てを渡されるが、ジョーがルンペンになった理由が理解できない。離婚する気は全くないため、度々ジョーの前に現れジョーを元のサラリーマンに戻そうとしている。
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刊行情報[編集]
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テレビドラマ[編集]
1989年6月6日、テレビ朝日「火曜スーパーワイド」枠にて放送。
キャスト[編集]