お笑い番長

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お笑い番長(おわらいばんちょう)は、九州福岡お笑いエンターテインメント集団である。2005年設立。

当初はアマチュア芸人の活動の場としてネタライブを開催していたが、これまでに東京、大阪、福岡と各地にプロの芸人を輩出し続け、現在プロアマ問わず参加が出来るお笑いライブ団体として活動をしている。 福岡を代表するインディーズライブである。

来歴[編集]

  • 2005年 九州産業大学の学生だった篠原けんじを中心に設立。「甘棠館SHOW劇場」(福岡市中央区唐人町)を主にライブ活動を行う。
  • 2010年3月 東京にて「第4回全国大学生お笑い選手権大会〜お笑いD-1グランプリ2010〜決勝大会」に出場。団体部門で「福岡大学お笑い番長」チームとして参加し準優勝をする。
  • 2011年 設立者の篠原がエレガントプロモーションと契約し、お笑い番長としての活動を終了。
  • 2012年9月より芸能プロダクションのサポート体制も新たに追加して再始動。
  • 2013年 お笑い番長ライブリニューアル。
  • 2014年 1月より天神親富孝通りにある、あんみつ姫を会場にライブを行っている。
  • 2016年 活動休止中

概要[編集]

月一を定期にライブが開催されている。ネタと企画コーナーでライブが構成されている。芸人、構成作家、共にプロ、アマ、OB、が参加している。

代表的な出身者
NSCを首席で卒業しキングオブコントで準決勝まで進出しているサンシャイン
大阪よしもとをオーディション合格後5upよしもと煌ランキングで上位TOP10内に入る、デルマパンゲ
ケータイ大喜利レジェンドを持ち、Twitterから1コマ漫画がブレイク。そのイラストがAKB48のメンバーにも支持されているおほしんたろう

出演者は毎回違うが、スペシャルライブなどで、たまにゲストが出演することもある。

初期はケータイを使った投票制でランキングを付ける形式だったが、後にトーナメント方式のライブになった。現在は用紙投票、ライブ中に集計をし1位になったメンバーが次回のMCを担当するという形になっている。

由来[編集]

プラスドライバー角田晃広(現:東京03)がネタ中に「メガネ番長」と発しているのをヒントに篠原けんじが「お笑い番長」と名付けた。東京にて、ものいいオリオンリーグよしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)が主催しているユニットライブ「オワライ番長」(2014年2月 - )とは別。

HIROKIオレンジレンジ)が自信のラジオ番組にオリオンリーグがゲストに来た際にライブタイトルを命名した。カタカナ表記で区別を付けている。

ライブ会場[編集]

出演者・出身メンバー[編集]

ゲスト出演

スタッフ[編集]

メディア出演[編集]

テレビ[編集]

新聞[編集]

関連リンク[編集]