うおやま

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うおやま
別名義 児玉潤
生誕 日本広島県
職業 漫画家
活動期間 2013年 -
公式サイト うおやま日記
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うおやまは、日本漫画家広島県生まれ[1]女性[2]

作品に『ヤンキー君と白杖ガール』がある。デビュー時の名義は児玉潤。

略歴[編集]

2013年、児玉潤名義「心臓ちゃん」にてデビュー[注 1][3]

同年、「大駆ける襷」でアフタヌーン四季賞大賞を受賞。2015年、初連載「アイ先生はわからない」を連載開始。続けて「突姉っ!」を連載。

2018年、「早く世に出したい」という理由で出版社を通さず、ペンネームも「うおやま」に変えニコニコ漫画pixiv、マンガハック上にて「ヤンキー君と白杖ガール」を連載開始[4]

各メディアに取り上げられる等話題を呼び、「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」のタイトルでテレビドラマ化もされた[5]

2022年8月から2023年7月まで『週刊少年マガジン』上にて「日向さん、星野です。」を連載[6]

2024年1月より『くらげバンチ』上にて「木暮姉弟のとむらい喫茶」の連載を開始[7]

作品リスト[編集]

連載作品[編集]

読切作品[編集]

  • 心臓ちゃん(2013年、『good!アフタヌーン』、児玉潤名義)
  • 大駆ける襷(2013年、『月刊アフタヌーン』、児玉潤名義)
  • ビンカン彼女(2014年、『月刊アフタヌーン』、児玉潤名義)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 新人賞の結果発表前にフライングで雑誌に連載された。[独自研究?]

出典[編集]

  1. ^ 広島在住漫画家うおやまさんインタビュー
  2. ^ 白杖ガールが問う「普通」 ドラマ「恋です!―」原作者、広島県在住・うおやまさんに聞く | 中国新聞デジタル”. 白杖ガールが問う「普通」 ドラマ「恋です!―」原作者、広島県在住・うおやまさんに聞く | 中国新聞デジタル. 2022年9月4日閲覧。
  3. ^ 新人賞に投稿した作品が雑誌に載ったら、それがデビュー作だと思うけど、自分の場合その結果がでる前にフライングで雑誌に別の読みきりが載っちゃって、 「どっちがデビュー作?」とずっとわからなかったんですが、Wikipediaによると自分のデビュー作は、フライング読みきりのほうらしい”. Twitter. 2022年9月4日閲覧。
  4. ^ 障害者を「ギャグ」にした漫画家 ヤンキーとのラブコメ、思わぬ反響”. withnews.jp. 2022年9月4日閲覧。
  5. ^ WEBザテレビジョン. “杉咲花、『ヤンキー君と白杖ガール』実写化で日テレ系ドラマ初主演!「勇気づけられるような作品に」”. WEBザテレビジョン. 2022年9月4日閲覧。
  6. ^ <日向さん、星野です。>「ヤンキー君と白杖ガール」作者の新連載が「マガジン」に 顔も知らない2人の“ドア越し”ラブコメ(MANTANWEB)”. Yahoo!ニュース. 2022年9月4日閲覧。
  7. ^ 大切な誰かを失った人がたどり着く、少し不思議な喫茶店 くらげバンチで新連載(コミックナタリー)”. コミックナタリー. 2024年1月27日閲覧。
  8. ^ 「アイ先生はわからない」既刊一覧 講談社コミックプラス”. 講談社コミックプラス. 2022年9月4日閲覧。
  9. ^ 「突姉っ!」既刊一覧 講談社コミックプラス”. 講談社コミックプラス. 2022年9月4日閲覧。
  10. ^ “「ヤンキー君と白杖ガール」のうおやまが週マガで新連載、放課後ドア越しラブコメ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月3日). https://natalie.mu/comic/news/488052 2023年2月18日閲覧。 
  11. ^ 日向さん、星野です。【公式】 2023年7月26日のツイート2023年7月26日閲覧。

外部リンク[編集]