あの愛をふたたび
| あの愛をふたたび | |
|---|---|
| Un Homme Qui Me Plait | |
| 監督 | クロード・ルルーシュ |
| 脚本 | クロード・ルルーシュ |
| 出演者 |
ジャン＝ポール・ベルモンド アニー・ジラルド |
| 音楽 | フランシス・レイ |
| 撮影 | ジャン・コロン |
| 配給 |
 ユナイト映画 |
| 公開 |
.svg){kind=small} 1969年12月3日 1970年5月23日 |
| 上映時間 | 107分 |
| 製作国 |
フランス |
| 言語 | フランス語 |
『あの愛をふたたび』（Un Homme Qui Me Plait）は1969年のフランスの映画。クロード・ルルーシュ監督の作品で、出演はジャン＝ポール・ベルモンドやアニー・ジラルドなど。
ストーリー[編集]
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キャスト[編集]
※括弧内は日本語吹替（初回放送1977年9月5日『月曜ロードショー』）
- アンリ：ジャン＝ポール・ベルモンド（山田康雄）
- フランソワーズ：アニー・ジラルド（小沢寿美恵）
- ポール：カズ・ガラス
- フランソワーズの夫：マルセル・ボズフィ
- パトリシア：ファラ・フォーセット
スタッフ[編集]
- 監督：クロード・ルルーシュ
- 脚本：クロード・ルルーシュ
- 撮影：ジャン・コロン
- 音楽：フランシス・レイ
エピソード[編集]
映画の一部は、モニュメント・バレーで撮影された[1]。
日本語吹替に出演した山田康雄と小沢寿美恵は、思い出深い吹替出演作に当作を挙げている。山田は「大人の火遊びを軽いタッチで描いていて実にいい」と評し「今まで吹き替えをやった中では一番好きなんだ」と述べている[3]。小沢は「（アニー・ジラルドを吹き替えたことが）とっても嬉しかった。ただ、悔しかったのはラストシーンね。あの表情にセリフが全然ないわけよ。見てて感心するばかりで、どうにもアテようがない！ああいう芝居のできる女優になりたいとつくづく思いました」と語っている[4]。
出典[編集]
- ^ D'Arc, James V. (2010). When Hollywood came to town: a history of moviemaking in Utah (1st ed.). Layton, Utah: Gibbs Smith. ISBN 9781423605874
- ^ 水野晴郎『映画について語りましょう―水野晴郎対談集』近代映画社、1978年。
- ^ “役者としては半ちく仕事 ブーム見すえるクールな目 山田康雄”. 静岡新聞. (1979年5月27日)
- ^ 阿部邦雄『TV洋画の人気者 声のスターのすべて』近代映画社、1979年、297-頁。ASIN B000J8GGHO。