ツノハタタテダイ
| ツノハタタテダイ | |||||||||||||||||||||||||||
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_-_49151042801.jpg) ツノハタタテダイHeniochus varius
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Heniochus varius G. Cuvier, 1829 | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ツノハタタテダイ | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Horned bannerfish |
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ツノハタタテダイ（角旗立鯛、学名：Heniochus varius）は、スズキ目チョウチョウウオ科に分類される魚類の一種。種小名は、模様から「斑点」を表すという説[1]と「角」を意味するという説[2]がある。
形態[編集]
- 全長20 cm[3]。
- ハタタテダイ属の魚の中でも特に頭部の突起が盛り上がる[1]。
- 全体的に暗い色である[1]。
- 背鰭から腹鰭、背鰭から尾鰭基部にかけてそれぞれ白線が通る[3]。
- モルディブ産のものは太平洋産のものより腹部が白っぽくなる[1]。
生態[編集]
サンゴのポリプを主に[3]、底生の甲殻類などを食べる[1]。
水深30 mまでのサンゴ礁に生息する[1]。サンゴに隠れていることが多い[4]。
分布[編集]
西・中部太平洋・インド洋の一部[1]。日本では本州中部以南に分布する[1]。
人とのかかわり[編集]
観賞魚。ポリプを中心に食べるため餌付けは難しい。
脚注・出典[編集]
- ^ a b c d e f g h 中村庸夫 2003, p. 131.
- ^ Christopher Scharpf & Kenneth J. Lazara (2022年5月23日). “Order ACANTHURIFORMES (part 1): Families LOBOTIDAE, POMACANTHIDAE, DREPANEIDAE and CHAETODONTIDAE”. The ETYFish Project. 2021年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月19日閲覧。
- ^ a b c “ツノハタタテダイ”. 串本海域公園. 環境省. 2022年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月19日閲覧。
- ^ Bray, D.J. (2019年). “Heniochus varius”. Fishes of Australia. ミュージアム・ビクトリア. 2021年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月19日閲覧。
参考文献[編集]
- 中村庸夫『チョウチョウウオガイドブック』TBSブリタニカ、2003年。ISBN 4-484-03404-2。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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