カタール航空

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カタール航空
الخطوط الجوية القطرية
IATA
QR
ICAO
QTR
コールサイン
QATARI
法人番号 9700150000456 ウィキデータを編集
設立 1993年11月22日
ハブ空港 ハマド国際空港
マイレージサービス Qatar Airways Privilege Club (Qmiles)
会員ラウンジ Qatar Airways First and Business Lounges
航空連合 ワンワールド
子会社
  • カタール・エグゼクティブ
  • カタール航空カーゴ
  • カタール航空ホリデー
  • カタール航空サービス
  • カタール航空ケータリング
  • United Media Int
  • カタール免税会社
  • カタール流通会社
保有機材数 220機 (2018年12月現在)
就航地 150都市
スローガン Going places together
本拠地 カタールドーハ
代表者 アクバル・アル=バーキルCEO
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カタール航空(カタールこうくう、アラビア語: الخطوط الجوية القطرية‎; al-khuṭūṭ al-jawwīya al-qaṭarīya, 英語: Qatar Airways)は、カタール国営航空会社でカタールのフラッグ・キャリア

概要[編集]

カタールの首都ドーハにあるハマド国際空港を本拠地としている。コードシェアも含め150都市以上の国際的な目的地へ繋がっている。ワンワールドメンバーでアラブ航空会社機構の一員でもある。

イギリススカイトラックス社による航空会社の格付けでは、「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World's 5-Star Airlines)」の認定を得ている[1]航空券の座席予約システム(CRS)は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している[2]

歴史[編集]

ボーイング727-200Adv

1993年11月22日に設立され、1994年1月20日にドーハ - アンマン線で運航を開始した。当社は元々王族の一族が所有者であったが、CEOのアクバル・アル=バーキル[注釈 1] (أكبر الباكر; ’akbar al-bāker, Akbar Al Baker) による新しい経営チームによって1997年4月に新しく設立された。資本はカタール政府(50%)及び民間投資家(50%)によって所有されている。ここ10年で、毎年35%の成長率でネットワークを広げている。

2005年3月31日、ドーハ - 大阪/関西線就航。

2007年に行われたドバイ航空ショーにおいて、カタール石油、シェル石油エアバスロールス・ロイス、カタール・サイエンス&テクノロジー・パークの5社と提携し、天然ガス由来液体燃料を開発することを決定した[3]。これが実現すれば、カタール航空が世界で最初に天然ガス由来の燃料で飛行機を飛ばす航空会社になると示唆した。炭酸ガスの排出を大幅に削減し、地球温暖化の抑制を貢献できる利点があるとしている。

2007年、カタール航空は80機のA350や30機のボーイング787など、160億ドルにも及ぶ機材を発注した。また、今後数年で200機以上総額300億ドルに及ぶ機材発注を行う予定である。2008年、12月時点で平均機体年齢が3.2年と世界で最も新しい機材を使用している。

2010年4月25日、ドーハ - 東京/成田線就航。当初は関西国際空港経由で運航していたが、2012年10月28日より直行便化された[4]

2012年10月8日、ワンワールドへ加盟するとの発表が出された。2013年9月9日ワンワールド10月30日から加盟を正式発表[5]。これを記念して、ワンワールド塗装をまとったボーイング777-300ER(機体番号:A7-BAA)のお披露目も行なわれた[6]

2014年5月27日の発着便から、ドーハの発着空港をドーハ国際空港からハマド国際空港に移転した[7][8][9]

2014年6月18日、ドーハ - 東京/羽田線就航[10][11]

2014年9月17日、購入していた超大型機であるエアバスA380が引き渡されたが[12]、今後は退役する見込みとなっている[13]

2014年12月22日、エアバスA350の最初の1機がエアバスから引き渡され、2015年1月15日からドーハ - フランクフルト線で運航を開始した[14][15]

2016年1月12日、ドーハ - 関西線を週7便から週5便に減便[16]、同年3月31日、ドーハ - 関西線を運休[17]

2017年2月5日よりドーハ - オークランド線を就航[18]。17時間30分の世界最長フライトとなる。

2017年6月5日、一部のイスラム諸国(サウジアラビアアラブ首長国連邦バーレーンエジプトイエメンモルディブなど)がカタールと国交断絶を表明したこと(カタール外交危機)により、対象国との運航便は運航停止され運休扱いとなったほか、サウジアラビア・エジプト・バーレーン・アラブ首長国連邦に関しては領空通過も禁止された。このため、北アフリカ向けの便については、イランやトルコ上空から地中海上空に、またサブサハラアフリカ向けの便については、オマーン上空からアデン湾上空に抜けるなど、アラビア半島を大きく迂回する形で飛行するようになっている。

2020年4月6日よりドーハ - 関西線を運航再開予定[19]であったが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2020年6月15日まで就航が延期された[20]

2021年1月、クウェートとアメリカ合衆国の仲介によりカタール外交危機が終焉を迎えた。この外交危機による運休及び領空通過禁止措置は順次終了、運航再開している[21][22]

保有機材[編集]

同社が発注したボーイング社製の航空機の顧客番号(カスタマーコード)はDZで、航空機の形式名はB777-2DZLR、B777-3DZERなどとなる。
※エグゼクティブ部門においてガルフストリーム G650ER型機やボンバルディア グローバル 5000型機などを運用している[23]

備考[編集]

  • エアバスA350ローンチカスタマーで-900型 / -1000型を発注。2014年12月に最初の1機を受領。2015年1月15日からドーハ - フランクフルト線に就航させた[24]。しかし、2021年8月にカタール航空当局の指示により、保有するA350のうち13機(-900型: 11機 / -1000型: 2機)の塗装の劣化が判明したため飛行停止措置を取り、代替機としてA350導入により整備保管していたA330を運用に復帰させたと発表[25]
  • 当初はエアバスA321neo型機を50機発注していたが、上記のA350塗装剥離問題からエアバス社とカタール航空の対立が激しくなり、エアバス側からオーダーをキャンセルされた[26]。また19機のA350-1000型機に関してもオーダーキャンセルとなり[27]、事実上エアバス社との関係が破綻して「出入り禁止」状態となったカタール航空はA321neo全機とA350-1000の一部の代替機材としてボーイング737-10777X全シリーズの導入をそれぞれ予定している。しかしながら、737MAXは事故による運航停止に伴う737-10の認証遅延と777X開発遅延に伴い納入遅延の可能性がある機種であるために、2022年現在では機材繰りに大きな狂いが生じている状態である。その上2022年W杯FIFAパートナーとしてのスポンサーでもあるため、オマーン・エアのA330-300x3機のウエット・リース及びキャセイパシフィック航空ヴァージンオーストラリア航空などの一部777-300ERをドライリース運用している。
  • エアバスとは2023年2月に和解し、改めてA321neo及びA350の購入契約を締結しており、同年5月より納入が再開されている[28]

運用機材リスト[編集]

カタール航空の機材は以下の航空機で構成される。

Qatar Airways Fleet(2023年現在)[29][30][31][32]
機種 運用機数 発注機数 座席数 備考
F C Y
エアバスA320-200 29 - - 12 120 132 一部ウィングレット装着機
2024年までに退役予定としていたが
A350塗装剥離問題による後継機問題で延長の可能性あり
132 144
エアバスA321-200 1 - - 12 170 182 退役機一部P2F改修後ヤマト運輸購入
スプリング・ジャパン運航貨物機転用予定
エアバスA321neo - 50 - - - - 2022年2月にA350塗装剥離訴訟で全発注一時取消
2023年2月に訴訟和解により全発注復活、2026年以降受領予定
エアバスA330-200 6 - - 24 236 260 A350塗装剥離問題により運用復帰
エアバスA330-300 8 - - 30 275 305 A350塗装剥離問題により運用復帰
ほかオマーン・エア運用機(C24/Y265)3機ウエット・リース
エアバスA350-900 34 - - 36 247 283 塗装剥離問題により2021年から一部機体運航停止、
2023年2月塗装剥離訴訟和解により運航停止機改修見込み[33]
エアバスA350-1000 19 23 - 46 281 327 塗装剥離問題により2021年から
一部機体運航停止及び発注残受領延期
2022年9月に発注残契約一時取消[27]
2023年2月塗装剥離訴訟和解により
運航停止機改修と一時取消契約復活見込み[34]
24 371 395
エアバスA380-800 10 - 8 48 461 527 2024年から退役予定でCOVID-19流行の影響で整備待機していたが、
A350の塗装剥離問題による機材不足と
2022年W杯のスポンサーでもあり8機が順次復帰再稼働中
A350塗装剥離訴訟和解後も777X計画遅延で当面運用される可能性あり
ボーイング737 MAX 8 - 9 不明 S7航空向けの機材を導入[35]
ボーイング737 MAX 10 - 25 - - - - ほか25機の追加オプション付き[36]
ボーイング777-200LR 9 - - 42 217 259
230 272
ボーイング777-300ER 53 2 - 42 312 354 A350の塗装剥離問題で他社中古リース機運用
316 358
24 388 412
ボーイング777-8 - 10 - - - - 777X計画遅延により8型を開発先行する9型への切換も検討
ボーイング777-9 - 30 - - - -
ボーイング787-8 30 - - 22 232 254 2020年以降、品質問題により受領延期中
ボーイング787-9 7 23 - 30 281 311
ボーイング747-8F 2 - Cargo
ボーイング777F 26 2 2022年2月後述777-8F発注と同時契約で2機追加契約
ボーイング777-8F 0 34 ほか16機の追加オプション付き

画像[編集]

就航都市[編集]

カタール航空 就航都市 (2019年4月現在)
都市 空港 備考
西アジア
カタールの旗 カタール ドーハ ハマド国際空港 ハブ空港
バーレーンの旗 バーレーン マナーマ バーレーン国際空港
イラクの旗 イラク バグダード バグダード国際空港
バスラ バスラ国際空港
アルビール アルビール国際空港
ナジャフ en:Al Najaf International Airport
スレイマニヤ en:Sulaimaniyah International Airport
イランの旗 イラン テヘラン エマーム・ホメイニー国際空港
マシュハド マシュハド国際空港
シーラーズ シーラーズ国際空港
ヨルダンの旗 ヨルダン アンマン クィーンアリア国際空港
クウェートの旗 クウェート クウェート クウェート国際空港
レバノンの旗 レバノン ベイルート ベイルート国際空港
アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦 ドバイ ドバイ国際空港
アール・マクトゥーム国際空港
アブダビ アブダビ国際空港
シャールジャ シャールジャ国際空港
オマーンの旗 オマーン マスカット マスカット国際空港
サラーラ サラーラ空港
ソハール en:Sohar Airport [37]
サウジアラビアの旗 サウジアラビア ダンマーム キング・ファハド国際空港
ジッダ キング・アブドゥルアズィーズ国際空港
リヤド キング・ハーリド国際空港
マディーナ en:Pince Mohammad Bin Abdulaziz Airport
アブハー en:Abha Regional Airport
ターイフ en:Ta'if Regional Airport
タブーク en:Tabuk Airport
ヤンブー en:Yanbu Domestic Airport
シリアの旗 シリア ダマスカス ダマスカス国際空港
アレッポ アレッポ国際空港
イエメンの旗 イエメン サナア サヌア国際空港
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン バクー ヘイダル・アリエフ国際空港
ジョージア (国)の旗 ジョージア トビリシ トビリシ国際空港
キプロスの旗 キプロス ラルナカ ラルナカ国際空港
北アフリカ
アルジェリアの旗 アルジェリア アルジェ ウアリ・ブーメディアン空港
 エジプト カイロ カイロ国際空港
ルクソール ルクソール国際空港
アレクサンドリア
リビアの旗 リビア トリポリ トリポリ国際空港
ベンガジ ベニナ空港
モロッコの旗 モロッコ カサブランカ ムハンマド5世国際空港
マラケシュ マラケシュ・メナラ空港 [38][39]
ラバト ラバト=サレ空港 マラケシュ経由[40]
スーダンの旗 スーダン ハルツーム ハルツーム国際空港
チュニジアの旗 チュニジア チュニス カルタゴ国際空港
エチオピアの旗 エチオピア アディスアベバ ボレ国際空港
エリトリアの旗 エリトリア アスマラ アスマラ国際空港
ジブチの旗 ジブチ ジブチ ジブチ国際空港
ソマリアの旗 ソマリア モガディシュ アデン・アッデ国際空港
東アフリカ
 ケニア ナイロビ ジョモ・ケニヤッタ国際空港
モンバサ モイ国際空港 [41]
セーシェルの旗 セーシェル マヘ島 セーシェル国際空港 2016年12月12日から運航再開[42]
タンザニアの旗 タンザニア ダルエスサラーム ダルエスサラーム国際空港
ザンジバル アベイド・アマニ・カルメ国際空港
キリマンジャロ キリマンジャロ国際空港
ウガンダの旗 ウガンダ エンテベ エンテベ国際空港
モザンビークの旗 モザンビーク マプト マプト国際空港
ルワンダの旗 ルワンダ キガリ キガリ国際空港
ザンビアの旗 ザンビア ルサカ ルサカ国際空港 2017年夏スケジュール以降に就航予定[43]
西アフリカ
ナイジェリアの旗 ナイジェリア ラゴス ムルタラ・モハンマド国際空港
ガーナの旗 ガーナ アクラ コトカ国際空港 2020年4月15日より就航予定[44]
カメルーンの旗 カメルーン ドゥアラ ドゥアラ国際空港 2017年夏スケジュール以降に就航予定[43]
ガボンの旗 ガボン リーブルヴィル リーブルヴィル国際空港 2017年夏スケジュール以降に就航予定[43]
中部アフリカ
アンゴラの旗 アンゴラ ルアンダ クアトロ・デ・フェベレイロ空港 2020年10月14日より就航予定[44]
南アフリカ
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 ヨハネスブルグ ヨハネスブルグ国際空港
ケープタウン ケープタウン国際空港
ダーバン キング・シャカ国際空港
ナミビアの旗 ナミビア ウィンドフック ウィンドフック・ホセア・クタコ国際空港 [45]
ボツワナの旗 ボツワナ ハボローネ セレツェカーマ国際空港 ヨハネスブルグ経由[46]
東アジア
中華人民共和国の旗 中国 北京 北京首都国際空港
上海 上海浦東国際空港
広州 広州白雲国際空港
重慶 重慶江北国際空港
成都 成都双流国際空港 [47][48]
杭州 杭州蕭山国際空港
香港の旗 香港 香港 香港国際空港
日本の旗 日本 東京 東京国際空港 2024年4月1日をもって運休予定
成田国際空港
大阪 関西国際空港 貨物便のみ/2024年3月1日より旅客便の運航を再開予定
名古屋 中部国際空港 貨物便のみ
大韓民国の旗 韓国 ソウル 仁川国際空港
東南アジア
インドネシアの旗 インドネシア ジャカルタ スカルノハッタ国際空港
バリ島 デンパサール国際空港
メダン クアラナム国際空港 2017/2018年スケジュールから就航予定[49]
マレーシアの旗 マレーシア クアラルンプール クアラルンプール国際空港
ペナン ペナン国際空港 [50]
ランカウイ ランカウイ国際空港 2018/2019年スケジュールから就航予定[51]
ミャンマーの旗 ミャンマー ヤンゴン ヤンゴン国際空港
タイ王国の旗 タイ バンコク スワンナプーム国際空港
プーケット プーケット国際空港
クラビ クラビ空港 [52]
チェンマイ チェンマイ国際空港 [53]
 ベトナム ハノイ ノイバイ国際空港
ホーチミンシティ タンソンニャット国際空港
ダナン ダナン国際空港 [54]
カンボジアの旗 カンボジア プノンペン プノンペン国際空港 ホーチミンシティ経由
シンガポールの旗 シンガポール シンガポール シンガポール・チャンギ国際空港
フィリピンの旗 フィリピン マニラ ニノイ・アキノ国際空港
クラーク国際空港 [55]
セブ マクタン・セブ国際空港 2020年4月8日より就航予定[44]
ダバオ ダバオ国際空港 クラーク経由[56]
南アジア
バングラデシュの旗 バングラデシュ ダッカ シャージャラル国際空港
インドの旗 インド アフマダーバード アフマダーバード空港
アムリトサル アムリトサル国際空港
チェンナイ チェンナイ国際空港
デリー インディラ・ガンディー国際空港
ゴア州 ダボリム空港
ハイデラバード ラジーヴ・ガンディー国際空港
コーチ コーチン国際空港
コーリコード カリカット国際空港
ムンバイ チャットラパティー・シヴァージー国際空港
ティルヴァナンタプラム トリヴァンドラム国際空港
ベンガルール ベンガルール国際空港
コルカタ ネタジ・スバス・チャンドラ・ボース国際空港
ナーグプル ナーグプル国際空港 2015年12月1日から運航再開[57]
モルディブの旗 モルディブ マレ イブラヒム・ナシル国際空港
ネパールの旗 ネパール カトマンズ トリブバン国際空港
パキスタンの旗 パキスタン イスラマバード イスラマバード国際空港
カラチ ジンナー国際空港
ラホール ラホール国際空港
ペシャーワル ペシャワル国際空港
スィアールコート スィアールコート国際空港
スリランカの旗 スリランカ コロンボ バンダラナイケ国際空港
中央アジア
カザフスタンの旗 カザフスタン アスタナ ヌルスルタン・ナザルバエフ国際空港 2020年3月30日から就航予定[44]
アルマトイ アルマトイ国際空港 2020年4月1日から就航予定[44]
ヨーロッパ
 オーストリア ウィーン ウィーン国際空港
フランスの旗 フランス パリ シャルル・ド・ゴール国際空港
ニース コート・ダジュール空港 2017年7月4日から運航再開[58]
リヨン リヨン・サン=テグジュペリ国際空港 2020年6月23日から就航予定[44]
ドイツの旗 ドイツ ベルリン ベルリン・テーゲル空港
フランクフルト フランクフルト空港
ミュンヘン ミュンヘン国際空港
シュトゥットガルト シュトゥットガルト空港
ベルギーの旗 ベルギー ブリュッセル ブリュッセル国際空港
ギリシャの旗 ギリシャ アテネ アテネ国際空港
テッサロニキ テッサロニキ・マケドニア国際空港 [59]
ミコノス島 ミコノス島空港 季節運航便[60][61]
サントリーニ島 en:Santorini International Airport 季節運航便 2020年5月20日より運航開始[62]
イタリアの旗 イタリア ミラノ ミラノ・マルペンサ国際空港
ローマ レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港
ヴェネツィア ヴェネツィア・テッセラ空港
ピサ ガリレオ・ガリレイ空港 [63]
マルタの旗 マルタ マルタ国際空港 [64]
オランダの旗 オランダ アムステルダム アムステルダム・スキポール空港
ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク ルクセンブルク市 ルクセンブルク=フィンデル空港 2018/2019年スケジュールから就航予定[51]
 ノルウェー オスロ オスロ空港
ロシアの旗 ロシア モスクワ ドモジェドヴォ空港
サンクトペテルブルク プルコヴォ空港 [65]
 ウクライナ キエフ ボルィースピリ国際空港 [66]
スペインの旗 スペイン マドリード アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港
バルセロナ バルセロナ・エル・プラット国際空港
マラガ マラガ=コスタ・デル・ソル空港 季節運航便[51][61]
ポルトガルの旗 ポルトガル リスボン ポルテラ空港 [67]
スイスの旗 スイス チューリッヒ チューリッヒ空港
ジュネーヴ ジュネーヴ・コアントラン国際空港
 デンマーク コペンハーゲン コペンハーゲン国際空港
 スウェーデン ストックホルム ストックホルム・アーランダ空港
 フィンランド ヘルシンキ ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 [68]
セルビアの旗 セルビア ベオグラード ベオグラード・ニコラ・テスラ空港
 ハンガリー ブダペスト フェレンツ・リスト国際空港
 チェコ プラハ ルズィニエ国際空港 [69]
 ルーマニア ブカレスト アンリ・コアンダ国際空港
トルコの旗 トルコ イスタンブール アタテュルク国際空港
サビハ・ギョクチェン国際空港
アンカラ エセンボーア国際空港
アダナ en:Adana Şakirpaşa Airport [70]
ボドルム en:Milas-Bodrum Airport 季節運航便[61][71]
アンタルヤ アンタルヤ空港 季節運航便[61][71]
アンタキヤ・ハタイ en:Hatay Airport [72]
トラブゾン en:Trabzon Airport 2020年5月20日から就航予定[44]
 ブルガリア ソフィア ソフィア空港
ポーランドの旗 ポーランド ワルシャワ ワルシャワ・ショパン空港
クロアチアの旗 クロアチア ザグレブ ザグレブ国際空港
ドゥブロヴニク en:Dubrovnik Airport 季節運航便 2020年4月20日より運航開始[62]
ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ボスニア・ヘルツェゴビナ サラエボ サラエボ国際空港 [73]
北マケドニア共和国の旗 北マケドニア スコピエ スコピエ空港 [74]
 エストニア タリン タリン空港 2018/2019年スケジュールから就航予定[51]
イギリスの旗 イギリス ロンドン ロンドン・ヒースロー空港
ロンドン・ガトウィック空港 [75]
マンチェスター マンチェスター国際空港
エディンバラ エディンバラ空港
カーディフ カーディフ空港 [76]
アイルランドの旗 アイルランド ダブリン ダブリン空港 [77]
オセアニア
オーストラリアの旗 オーストラリア メルボルン メルボルン国際空港
パース パース空港
シドニー シドニー国際空港 [78]
アデレード アデレード空港 [79]
キャンベラ キャンベラ国際空港 シドニー経由[80]
ニュージーランドの旗 ニュージーランド オークランド オークランド国際空港 [81]
北アメリカ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ダラス ダラス・フォートワース国際空港
ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港
ヒューストン ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港
シカゴ シカゴ・オヘア国際空港
ワシントンD.C. ワシントン・ダレス国際空港
マイアミ マイアミ国際空港
フィラデルフィア フィラデルフィア国際空港 [82]
ロサンゼルス ロサンゼルス国際空港 [83]
ボストン ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港 [84]
アトランタ ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港 [85]
ラスベガス マッカラン国際空港 2017/2018年スケジュールから就航予定[49]
カナダの旗 カナダ モントリオール モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港
南アメリカ
ブラジルの旗 ブラジル サンパウロ グアルーリョス国際空港
リオデジャネイロ アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港 2017/2018年スケジュールから就航予定[49]
アルゼンチンの旗 アルゼンチン ブエノスアイレス エセイサ国際空港
 チリ サンティアゴ・デ・チレ アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港 2017/2018年スケジュールから就航予定[49]
休止・廃止路線
マレーシアの旗 マレーシア ジョホール・バル スナイ国際空港 カーゴ
タイ王国の旗 タイ ウタパオ ウタパオ国際空港 [86]
スペインの旗 スペイン サラゴサ サラゴサ空港 カーゴ
ルクセンブルクの旗 ルクセンブルク ルクセンブルク市 ルクセンブルク=フィンデル空港 2018/2019年スケジュールから運航再開予定[51]
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク ニューアーク・リバティー国際空港

サービス[編集]

機内サービス[編集]

カタール航空の客室乗務員

カタール航空の機内サービスの評価は国際的にも非常に高く、イギリスのスカイトラックス社による「5つ星航空会社」に認定されている11社のうちの1つに数えられる(2017年現在)。2007年にファーストクラス「世界第1位」の称号を受賞。中東地域におけるベストキャビンクルーの称号については6年連続獲得している(2008年現在)。さらに、「エアライン・オブ・ザ・イヤー」賞では、2011年、2012年、2015年、2017年と4回1位を獲得しており、キャセイパシフィック航空シンガポール航空エミレーツ航空などと共に高い評価を受けている。また、保有機就航年数も平均約4年と世界の中で最も新しい飛行機を所有・運航しており、設立以来1度も重大事故起こしていないことから安全性も高いと言える。

座席構成は、エアバスA380エアバスA330(※-200、-300の一部)がファーストクラスビジネスクラスエコノミークラスの3クラス、その他の機材はビジネスクラスエコノミークラスの2クラスで運航されている。

カタール航空の機内食

機内食豚肉を使わないムスリム食。日本路線においては、和食、ウエスタン、アラビア料理の3つのチョイスがある。事前予約が必要な特別食も充実している。また、エコノミークラスにおいてもビールワインウイスキーウォッカブランデーなど多様なスピリッツが無料で提供されている。

客室乗務員は世界100カ国以上出身の多国籍で構成されており、日本路線には日本語話者も常時2~3人程度乗務している。また、日本就航以前から日本人客室乗務員を採用しており、日本路線のみならず就航している全路線に乗務している。

地上サービス[編集]

ハマド国際空港にて、ビジネスクラス、ファーストクラスの乗客には、アル・ムルジャン ビジネスラウンジにて、食事やシャワーのサービスを提供している[87]。 乗り継ぎ時間が5時間から12時間ある乗客には、無料の市内観光ツアーが実施されている[88]。乗り継ぎ時間が8時間を超える乗客には、ホテルを提供している[89]

ドーハ国際空港を利用していた当時は、世界初となる、ファースト・ビジネスクラス専用「プレミアム・ターミナル」を2006年にドーハ国際空港に開設していた。スパ、サウナ、ジャグジ、マッサージ、仮眠室や、最先端の会議室、ビジネス施設、保育所、ビデオゲームルーム、レストラン、デューティーフリー・ショップなども設けられている。また、ドーハ国際空港にてヨーロッパ路線に乗り継ぐファーストクラス利用者には「プレミアムターミナル」から搭乗機まで、BMW・7シリーズでの送迎をしていた[90]

マイレージサービス[編集]

カタール航空のマイレージサービス「プリヴィレッジクラブ」は、ワンワールド加盟航空会社でコードシェア便を運航している日本航空アメリカン航空ブリティッシュ・エアウェイズなどのほか、以下の会社とも相互協定を結んでいる。

受賞歴[編集]

  • 中東ベストキャビンクルー7年連続受賞(2009年時点)
  • ファーストクラス世界第1位(2007年)
  • 中東ベストエアライン(2009年)
  • ベストエコノミークラス(2009年)
  • Skytrax エアライン・オブ・ザ・イヤー[91](2015年)

その他、エアライン・オブ・ザ・イヤーにも毎年、上位にランクインしている。

アメリカのフライトスタッツ社の調べによると、定時到着率は83.64%[92]と高い。

その他[編集]

  • 垂直尾翼に描かれている同社のシンボルマークは、アラビアオリックスである。機内誌は『oryx』。
  • 2017年8月9日より、カタール国政府が査証無しで入国できる制度を開始した。この際に、最低6カ月間の有効期限のあるパスポートと帰路の航空券を提示すると、有効期限内なら何度でもカタールに入国できる複数回有効の査証が無料で発行される。なお本制度は国籍によって異なり、30日間滞在の場合は30日間有効となり、申請をするとさらに30日間の滞在延長ができる[93]。90日間滞在の場合は180日間有効となる[94][95]

コードシェア[編集]

ワンワールド加盟航空会社[編集]

その他[編集]

スポンサーシップ[編集]

カタール航空は現在、リーグ・アンパリ・サンジェルマンと2020-21シーズンからスポンサー契約を締結しており、2022-23シーズンからは公式ジャージパートナーとしてユニフォームの全面に「QATAR AIRWAYS」のロゴが掲出されている[98]。他にはドイツ・ブンデスリーガFCバイエルン・ミュンヘンとプラチナムパートナー契約も締結してる。

2012年11月、カタール航空はFCバルセロナのスポンサーになるとともに商業スポンサーとしては史上初のユニフォーム胸スポンサーとなり[99]、2016年シーズン末で契約満了となった。

過去には2014年10月にサウジアラビアのサッカークラブ、アル・アハリ(Al-Ahli)が推定年間1600万ドル(約17億6000万円)の3年契約を締結していたが、2017年6月に国交断絶が発表されたわずか数時間後に契約を打ち切ると表明した。そのほか2018-19から2020-21シーズンまでイタリア・セリエAローマとの胸スポンサー契約を、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズとのメインスポンサーにも指定されていた。

2017年から国際サッカー連盟(FIFA)パートナーおよびオフィシャルエアラインとなり、当初2022年までの契約を2030年までに更新[100]。また2018年アジア競技大会UEFA EURO 2020でもオフィシャルエアラインを担当した。

2019年から2022年まで南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催するクラブチームの大会コパ・リベルタドーレスコパ・スダメリカーナレコパ・スダメリカーナも含む)の公式スポンサーを担当。

テニスでは2014年に開催されたインターナショナルプレミアテニスリーグの共同スポンサーとしてコカ・コーラとともに支援していた。

競馬でも、世界最高峰級レースである凱旋門賞のスポンサーを長年にわたり務めている。

2023シーズンよりフォーミュラ1世界選手権のグローバルパートナーに就任[101]したほか、さらに同年12月よりAFCアジアカップ2023を皮切りに、AFC主催の代表チーム大会とAFCチャンピオンズリーグの公式グローバルパートナーに就任した[102]

注釈[編集]

  1. ^ 日本語のメディアでは「アクバル・アル・バクル」「アクバル・アル・ベイカー」「アクバル・アル・バケル」などと表記されることがある。

参考文献[編集]

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外部リンク[編集]