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* 好きなタイプは、常識があって、品があって、頭のいい女性<ref>「TVガイドPERSON」VOL.36(2015/08/08発売)インタビューより </ref>。
* 好きなタイプは、常識があって、品があって、頭のいい女性<ref>「TVガイドPERSON」VOL.36(2015/08/08発売)インタビューより </ref>。
* 名前の漢字から「そうた」と読み間違えられる事もしばしば{{要出典|date=2019年7月}}。
* 名前の漢字から「そうた」と読み間違えられる事もしばしば{{要出典|date=2019年7月}}。
* [[岸田タツヤ]]は大学の同級生で、[[岸田タツヤ]]を含め6名で「おばけピクニック」というチームを作り、卒業後も週2,3回会う親友関係。そのチームの携帯ケースの自主製作や自主製作撮影なども行っている。メンバーは他に写真家、TBS系のカメラマン、ドラマの照明などになっている。<ref>[[A-Studio]]2019年7月5日放送</ref>


==出演==
==出演==

2019年7月5日 (金) 23:20時点における版

ほんごう かなた
本郷 奏多
本名 本郷 奏多
生年月日 (1990-11-15) 1990年11月15日(33歳)
出生地 日本の旗 日本 宮城県仙台市
身長 174 cm
血液型 O型
職業 俳優 声優
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 2002年 -
活動内容 2002年:俳優デビュー『リターナー
事務所 スターダストプロモーション
公式サイト KANATA HONGO Official Web Site
主な作品
映画
HINOKIO
実写版 テニスの王子様
NANA2
GANTZ
進撃の巨人
キングダム
テレビドラマ
ヒミツの花園
生徒諸君!
なぞの転校生
弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜
アカギ
ラブホの上野さん
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本郷 奏多(ほんごう かなた、1990年11月15日 - )は、日本俳優

宮城県仙台市出身。 スターダストプロモーション所属。日出高等学校日本大学芸術学部写真学科卒業[1]

略歴

幼稚園の頃より仙台市に所在の「仙台SOSモデルエージェンシー(現:モラドカンパニー)」でキッズモデルとして活動。その後、スターダストプロモーションに所属する。

2002年に劇場公開した映画『リターナー』において、俳優デビュー。2005年、映画『HINOKIO』で、14歳で初主演を果たし、同年にTBSで放送されたドラマ『あいくるしい』では、虹色の戦士の1人で主要人物である南雲愁役を演じ、クールな演技で話題になった。

人物

  • 心が安らぐ時は、愛犬の“ラミ”(フランス語で友だちを意味するL’amiから)と一緒にいる時だという[2]
  • 趣味はガンプラ、ゲーム、音楽鑑賞、テニス、ベース、ギター、写真を撮ること、ビリヤード、ダーツ[3]
  • ガンダムシリーズの大ファン。好きなモビルスーツはキュベレイ。2014年にはテレビアニメ『ガンダムビルドファイターズ』にジュリアン・マッケンジー役として出演している。ガンプラも実際に制作しており、趣味の域を超えて匠の技級だと話題になった。また、同作の外伝漫画『ガンダムビルドファイターズAR』でジュリアンが使用するガンプラ「V2ガンダムイマジンフルバーニアン」は、本郷の制作機体が採用されている。
  • 「奏多(かなた)」という名前は本名で、由来については、兄が生まれる時医者から「女の子ですよ」と言われ、喜んだ両親が女の子の名前を考えていたが、実際には男の子が生まれた。しかし、考えていた名前はそのままに「遥」と名付け、「兄が『遥(はるか)』という名前だったため、両親が『"はるかかなた"(の語呂合わせ)でいいや』と思ってつけたらしい」と語っている。最初は「奏太」となる予定だったが、祖父が「画数が悪いから"奏多"がいい」と言ったため、この漢字になった[4]
  • MOON CHILD』での共演をきっかけに、hydeGacktとはメールのやりとりをするほどの仲になる。また、L'Arc〜en〜Cielの楽曲を好んでよく聴き、たびたびライブに行くこともある[3]
  • hydeとは、今でもたびたび一緒に食事やプリクラを撮るなどしたり、寝泊まりをさせてもらうこともあるなど、子供の頃からの深い交友関係であると語る。また、母はhydeのファンであり、「自分がhydeさんと交友関係にあることをとても喜んでいる」と語っている[5]
  • 大の甘党で、「お菓子が主食」であると同時に「1日に3個は必ず食べる」と語る。なお、トマトと納豆が嫌いで、お菓子が好物とのこと。トマトと納豆に関しては、「それを食べろと言われることは“あなた一人が犠牲になれば世界は救われるわ!”と言われて困るのと同じこと」と語るほど、苦手[6]
  • NANA2』でシン役を演じた際、ベースをまったく演奏できなかったがこの作品をきっかけとして、ベースもギターも弾けるようになった。さらにはこの作品をきっかけとして、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイテムを多く愛用するようになる[3]
  • 好きなタイプは、常識があって、品があって、頭のいい女性[7]
  • 名前の漢字から「そうた」と読み間違えられる事もしばしば[要出典]
  • 岸田タツヤは大学の同級生で、岸田タツヤを含め6名で「おばけピクニック」というチームを作り、卒業後も週2,3回会う親友関係。そのチームの携帯ケースの自主製作や自主製作撮影なども行っている。メンバーは他に写真家、TBS系のカメラマン、ドラマの照明などになっている。[8]

出演

太字は主演。

映画

テレビドラマ

WEBドラマ

ラジオドラマ

  • ラジオドラマ「大停電の夜に」(2005年9月 - 11月、TOKYO FM系列5局) 田沢翔太 役
  • FMシアター「繭」(2012年8月25日、NHK-FM斎藤勇太
  • FMシアター「イナナギ」(2013年2月23日、NHK-FM) 源助

テレビアニメ

劇場アニメ

舞台

  • Dotoo!舞台「キネマの神さま」(2011年6月16日 - 19日) 助監督 黒川 役 ※ゲスト
  • 朗読劇「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」(2012年9月30日) 主演
  • トウキョウ演劇倶楽部プロデュース公演 Vol.2 「Moonlight Rambler(ムーンライト・ランブラー)〜月夜の散歩人〜」(2013年7月19日 - 8月11日、俳優座劇場 / きゅりあん小ホール) オーギュスト=デュパン
  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(2014年10月29 - 11月3日、日本青年館大ホール)苗木誠
    • ダンガンロンパ THE STAGE〜希望の学園と絶望の高校生〜2016(【東京】2016年6月16日 - 26日、Zeppブルーシアター六本木 / 【名古屋】2016年7月1日 - 2日、東海市芸術劇場 / 【大阪】2016年7月7日 - 10日、サンケイホールブリーゼ / 【神奈川】2016年7月15日 - 16日、横浜・関内ホール) 苗木誠
  • TEAM NACS SORO PRODUCE 戸次重幸 「MONSTER MATE S」(【東京】2019年2月8日 - 13日、EX THEATER ROPPONGI / 【福岡】2019年2月16日 - 17日、福岡国際会議場メインホール / 【北海道】2019年2月22日 -24日、道新ホール / 【大阪】2019年3月1日 - 3日、森ノ宮ピロティホール) 三波秀和

バラエティ番組

ドキュメンタリー

  • 馬の贈りもの (2018年12月29日、テレビ東京)
  • NHKドキュメンタリー 「400年後の真実 慶長遣欧使節の謎に迫る」(2018年1月10日、NHK) - ナレーション
  • NHKドキュメンタリー 「イマジン そこに「境界」はない」(2018年3月19日、NHK) - ナレーション

ウェブテレビ

  • 新春オールスター麻雀大会2019(2019年1月2日 - 3日、AbemaTV)[22]

CM

「ベトナム・ノイバイ空港」篇(声優出演)

PV

書籍

  • 少年俳優 vol.1(2005年9月、ぴあ
  • NANA2」ノベライズ(2006年、集英社コバルト)
  • REAL☆G vol.1(2007年1月、SDP
  • REAL☆G vol.2(2007年5月、SDP)
  • 1st写真集「かなた。」本郷奏多 meets JUNON(2009年1月、主婦と生活社
  • 写真集「KANATA HONGO 2016」(2016年5月25日、ぴあ[23]

その他

脚注

  1. ^ 日本大学芸術学部. 卒業生の活躍 2016年11月26日閲覧。 
  2. ^ 男の履歴書 本郷奏多編|インライフ
  3. ^ a b c 「ポポロ」2007年5月号より
  4. ^ 「ポポロ」2007年6月号より
  5. ^ 「Monthly VAMPS Vol.9」インタビューより
  6. ^ オフィシャル・サイトのブログより
  7. ^ 「TVガイドPERSON」VOL.36(2015/08/08発売)インタビューより
  8. ^ A-Studio2019年7月5日放送
  9. ^ 藤原令子&本郷奏多主演作「シネマの天使」老舗劇場の閉館惜しむ予告完成”. 映画.com (2015年7月31日). 2015年7月31日閲覧。
  10. ^ “ギャラのために!山田孝之『闇金ウシジマくん』豪華キャスト発表でヒットに切実”. シネマトゥデイ. (2016年6月29日). http://www.cinematoday.jp/page/N0084072 2016年6月30日閲覧。 
  11. ^ “実写『氷菓』“最重要人物”関谷純役は本郷奏多!33年前に起きたある事件とは…”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2017年8月8日). https://www.cinematoday.jp/news/N0093499 2017年8月10日閲覧。 
  12. ^ “「鋼の錬金術師」実写映画化!山田涼介らキャスト解禁、6月よりイタリアで撮影”. 映画ナタリー. (2016年5月24日). http://natalie.mu/eiga/news/188097 2016年5月24日閲覧。 
  13. ^ 映画「いぬやしき」犬屋敷役は木梨憲武、獅子神役は佐藤健! 本郷奏多らも出演”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年3月17日). 2017年3月17日閲覧。
  14. ^ 佐野勇斗&本郷奏多、初共演でW主演 又吉直樹原作を映画化<凜>”. モデルプレス (2018年3月20日). 2018年5月27日閲覧。
  15. ^ 映画「キングダム」信は山崎賢人、政は吉沢亮!キャスト、監督らが製作発表会見”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年10月9日). 2018年10月9日閲覧。
  16. ^ “日曜オリジナルドラマ 連続ドラマW 東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの”. WOWOWオンライン (WOWO). http://www.wowow.co.jp/dramaw/kakkou/ 2016年1月23日閲覧。 
  17. ^ “「ラブホの上野さん」ドラマ主演は本郷奏多、12月から配信開始&地上波も”. コミックナタリー. (2016年10月20日). http://natalie.mu/comic/news/206120 2016年10月20日閲覧。 
  18. ^ “本郷奏多:“怪獣オタク”の青春描いたドラマに主演 円谷プロも協力”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2017年5月5日). http://mantan-web.jp/2017/05/05/20170504dog00m200020000c.html 2017年5月5日閲覧。 
  19. ^ STAFF&CAST”. BTOOOM!. 2012年8月10日閲覧。
  20. ^ キャスト発表第4弾”. 「ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園」公式サイト (2016年4月22日). 2016年4月22日閲覧。
  21. ^ スタッフ/キャスト”. TVアニメ「いぬやしき」 公式サイト. 2017年9月2日閲覧。
  22. ^ 24時間の大激戦が終了 新年初役満、大逆転テンパイに笑顔…涙…/新春オールスター麻雀大会2019”. Abema 麻雀 TIMES (2019年1月3日). 2019年1月7日閲覧。
  23. ^ “本郷奏多、7年ぶり写真集を発売「成長した自分を表現できている」”. ORICON STYLE. (2016年4月25日). http://www.oricon.co.jp/news/2070682/full/ 2016年4月25日閲覧。 

外部リンク