ギヨーム・シュートル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギヨーム・シュートル
基本情報
生誕 1969年????
出身地 フランスの旗 フランスカンブレー
学歴 パリ音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト
担当楽器 ヴァイオリン

ギヨーム・シュートル(Guillaume Sutre, 1969年 - )はフランスヴァイオリニストイザイ四重奏団の第1ヴァイオリン奏者。

略歴等[編集]

カンブレー生まれ。14歳でパリ音楽院に入学し、ジェラール・プーレに学んだ後、プルミエ・プリを取得して卒業。その後、アメリカのインディアナ大学にてジョーゼフ・ギンゴールドのもとで研鑽を積む。トリオ・ヴァンダラーのメンバーとして、ピアノのヴァンサン・コック、チェロのラファエル・ピドゥーと共に活動してきたが、1995年からイザイ四重奏団に移り、第1ヴァイオリン奏者を務めている。

2008年より、アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校の教授に就任。

スュートルはグレゴリオ・アントニアッツィのヴァイオリンとフランソワ・リュポの弓を使用している。

脚注[編集]