にほんしゅ
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| にほんしゅ | |
|---|---|
| メンバー |
あさやん 北井一彰 |
| 結成年 | 2007年 |
| 事務所 |
吉本興業 →フリー |
| 活動時期 | 2005年 - |
| 出身 | NSC大阪校28期 |
| 出会い | NSC |
| 旧コンビ名 | じんべい、ロンドンコーリング（北井） |
| 現在の活動状況 | ライブ、テレビなど |
| 芸種 | 漫才 |
| ネタ作成者 | 両者 |
| 同期 |
稲田直樹（アインシュタイン） すゑひろがりず ななまがり 向井慧（パンサー）など |
| 公式サイト | にほんしゅの公式ウェブサイト |
にほんしゅは、日本のお笑いコンビ。事務所に所属せず、フリーで活動している。かつては吉本興業の所属だった[1][2]。
メンバー[編集]
来歴[編集]
2人ともNSC大阪校28期出身。組んでいたコンビを解散したばかりだった北井が、M-1グランプリの予選へ出場するため当時ピン芸人として活動していたあさやんを誘いコンビ結成[1][2]。
コンビ名の由来は、結成初期にコンビ名を決めるため居酒屋で打ち合わせを行うもアイデアが浮かばず迷った末、「次に聞こえてきた単語をコンビ名にしよう」と決めた直後に店員の「日本酒入りましたー!」という掛け声があったことで平仮名の「にほんしゅ」へ決定した経緯を持つ。結成して数年後、2人して生粋の酒好きにも拘らず日本酒については何も知らないことに気づいた北井が「日本酒のことを学ぼう!」と思い立ち、利き酒師の弟分的な資格である日本酒ナビゲーターの資格を所持。その時のセミナーの先生の影響で日本酒の世界へと導かれてゆく[1][2]。
2014年6月、普段から可愛がってもらっていた先輩のたむらけんじから背中を押してもらえたことで所属していた吉本を退社し、一念発起して上京。セミナーの先生の実家が経営していた千葉県の酒販店『リカープラザ大越酒店』にて、コンビ揃って働きながら日本酒について勉強および修行に励む。あさやんは酒が大好きではあるものの北井と違って資格には全く興味を示していなかったが、日本酒についての勉強を重ねていくうちにどっぷりとその魅力に浸かっていき「北井に日本酒のことで負けたくない」と相方に対しての競争心も湧いたことによって、同年9月には2人同時に利き酒師の資格を取得。日本酒の日である10月1日にコンビを再結成する。翌年に大越酒店を卒業し、世界唯一の利き酒師による漫才コンビとして本格的に活動を再開した[2][4][5]。
2018年6月、2人同時に国際利き酒師の資格を取得[1]。
芸風[編集]
主に漫才[6]で、酒のことについて取り上げる「酒漫才」を得意とする[7]。全国の酒にまつわるイベントにおいてネタを披露したり司会を務めている[1]。
北井が日本酒学講師の資格を取得後は、初心者でもわかりやすいよう酒漫才の復習も込めた日本酒セミナーを精力的に開催。日本のみならず台湾、韓国にも活動の場を広げている[1]。
出演[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e f g “ABOUT”. にほんしゅの公式WEBサイト (2018年9月4日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ a b c d “名前と縁に感謝。「にほんしゅ」が切り開くオンリーワンの道 中西正男の「そら、この芸人さん、売れるにきまってる！」【11】”. dogatch.jp. 2021年6月14日閲覧。
- ^ “SEAMOプロデュース5upユニット・5uppersのCD来月発売”. お笑いナタリー. 2021年6月19日閲覧。
- ^ “漫才師“にほんしゅ”が教える「きき酒」の方法！ただ飲むだけじゃない魅力って？”. KUBOTAYA. 2021年6月22日閲覧。
- ^ “にほんしゅ | 講師一覧 | オンスク.JP”. onsuku.jp. 2021年6月22日閲覧。
- ^ “にほんしゅ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年6月22日閲覧。
- ^ “「千葉の酒フェスタ」きき酒師の漫才師『にほんしゅ』が味評定！東京のお隣「千葉」は地酒大国だった！ | 男の隠れ家デジタル男の隠れ家デジタル”. 男の隠れ家デジタル. 2021年6月22日閲覧。